November 30, 2008

フレッシュイトウくん

週末テニス。ネモトくんがトーナメントに勝ち残って参加できないとの連絡が、直前に入ってさあ大変。こんなことがこのところ立て続けに起きて、それでもなんとか凌いできたが、さすがに今週はどうにもこうにも手当てできない。

思い余って、オムニコートのテニスクラブに電話して、ヘッドコーチに直談判したのが正解だった。コーチのイトウくんを差し向けてくれることになる。ふっ、助かった。

あらたなメンバーをフレッシュマンと言うけれど、ほんとフレッシュ。新鮮でいいわあ。

その土曜テニス。結果は6-0、6-3、3-6とイトウくんに対して1勝1敗。ま、初戦はこんなもんです。まだ手の内を知られてないので簡単に決められるボールも、そのうち反撃を食らうようになる。今のネモトくんみたいに。

しかしこの進化のプロセスの中での戦いこそ、これがまさにゲームの醍醐味と言うものです。

そして日曜。こちらはいつもの面子ながら、1ゲーム1ゲームが長い。結果は6-4、3-6、2-4とY木さんの土曜からの6連敗が阻止されたことを吉としよう。 KAI

November 29, 2008

今日のひとこと(6)

人は、ただひたすら強くあれ

強くあるために、ただひたすら人を愛せよ

November 28, 2008

広告モデル考

やっぱり、ビジネスの基本は誰に何を売るか、です。

ビジネスにおいて、難しい理屈は不用。この何を売るか、そしてその単価はいくらか。この正確な認識なくして、ビジネスは成り立ちません。

ではWeb2.0業界とは、一体何を売る商売か。言い換えれば機能単価か情報単価か。この詳しい説明はこの2つのエントリーを参照ください。

モデル指向はなぜ必要か(4)
放送と通信とビジネスモデル(2)

問題は、動画情報の配信サービスです。すでに敗退の決まったGyaoに対して、ニコニコとYouTubeがどうなるか。

そもそもWeb2.0ビジネス自体、唯一の成功モデルが検索広告であることはGoogleが実証しました。この検索広告が、情報単価であることは上記エントリーの通りですが、果たしてこれ以外に機能単価モデルが成立するかどうか。

ニコニコの有料会員モデルも、YouTubeのトヨタ専門チャネルも、KAI的にはこの機能単価モデルへの挑戦と解釈されますが、残念ながら情報単価モデルほどには収益に貢献しそうにありません。それは説明は省きますが、機能単価モデルの、何を売るかを考えると自明なことであります。

そうすると、やはり情報単価モデルに回帰せざるを得ません。

具体的には、アドワーズに対応する動画検索キーワードとの連動、および、アドセンスに対応する動画コンテンツ連動広告の二つの開発です。

前者は、説明不要で動画に対応するキーワード販売ですが、後者はかなり動画特有の面白いものになります。従来のアドセンスではWebオーナーの承諾が不可欠ですが、動画は基本的にすべて自動です。コンテンツの内容にマッチする動画を、自動的に視聴率の高いコンテンツに、関連動画として表示する。

そしてこれらのサービスに不可欠なのが、動画に付随するWebサイトとの連動です。動画をクリックするとそのWebに自動でリンクする機能だけは、標準で必要です。これがないと情報単価モデルが完結しません。

しかし現在の状況は、機能単価モデルで失敗したGyaoの教訓から彼らは何も学んではいないようです。と言うことは、まだまだ第三の勝者の可能性ありと言うことです。そしてそれは誰か。この分野はまだまだ楽しみ。 KAI

November 24, 2008

週末テニスは感染にご用心

油断してしまった。テニスを終えてスポーツクラブでサウナの後、ついつい素足でヘルスメーターに乗ったのがいけなかった。瞬間、びびびときた。あわててシャワーで洗ったけれど後の祭り。

翌朝右足の踵(きびす)全体に拡がっている。そうです、水虫です。この2年半の戦いでやっと踵のほんの一部まで追い詰めたのに。皮膚科でもらったクリームを塗ってひとまず拡大部分は一挙に殲滅。強力クリームなのです。

皮膚科の先生には、内服薬を薦められたけれど、これだけはKAIは受け付けられない。この結果の、クリームを毎朝毎朝塗り続けて2年半。いやはや長い戦いであった。最初足裏全体に塗るように言われたことが新鮮だったけれど、なるほど言われてみればもっともで、痒い指と指の間だけ塗っていても根絶できないことがよくわかった。

この水虫、スポーツクラブやサウナが危険極まりない。長い付き合いの中で、いまや感染した瞬間が、一発で分かる。その瞬間、皮膚の細胞が見事に感じるのです。

サウナの横にあるトイレも大いに危険。いつもはテニス用のソックスをはいたままトイレに入るのに、そのときもついついソックスを脱いだ素足でトイレのサンダルに足をかけた、その瞬間、びびびときた。これは強烈菌でした。

適度な湿気と暖かな空気。彼らの生息に絶好の環境にもかかわらず、いままで無防備だったことが空恐ろしい。以来かならずサウナの中以外では靴下を履くことを徹底するようになって、強力クリームの効果もあって、改善の兆しが見えてきたのでした。

そして、残るは踵。左足の踵の陥落は、ほぼ目の前。右足も一進一退ながら踵境界ラインまで追い詰めました。ここまでくると毎朝の楽しみでさえあります。

そんなことはまるでどうでもいい^^;、週末テニス。

ほんと久しぶり、見事な快晴のテニス日和。土曜、6-2、1-6、1-6、4-4と相変わらずネモトくんに勝てない中にあって、最後は勝ちゲームを引き分けまで挽回されはしたけれど、大分勝ちが見えてきた。来週は必ず勝つ、はず^^;。

そして日曜も充実テニス。6-2、4-6、2-4と1勝2敗ながら、1ゲーム1ゲームが、長い。それだけ粘りが出てきたことは、極めて良い兆候と。 KAI

November 22, 2008

メディアが権力と言う勘違い

これは金融危機の影響でもなんでもないけれど、同じ信用不安が原因と言うのが大事です。

大手新聞社の朝日新聞社が21日発表した平成20年9月中間連結決算によると、最終損益が前年同期の47億円の黒字から103億円の赤字に転落した。営業損益も74億円の黒字から5億円の赤字となった。朝日新聞社が中間決算で最終損失と営業損失を計上したのは、中間決算の公表を始めた12年9月以来初めて。
朝日新聞が初の赤字転落

遅かれ早かれこうなるのは分かっていましたが、ネットの世界を見ていれば、「朝日離れ」はとうの昔からのこと。それがやっとリアル世界で朝日を支え続けてきた団塊世代にまで及んできたと言うことです。

finalvent氏の、最近の朝日の社説の変調から社内で何かあったのか指摘するエントリーがありましたが、その理由がこれだったようです。

しかし、時既に遅すぎ。

国民の声の代弁者としてのメディアの地位を失った今、再びその信用を取り戻すことは、不可能です。

思い切り途中を端折りますが、「メディアとは何か」について、彼らのおおいなる勘違いこそ、そもそもの原因があります。それはメディアが権力と言う勘違いです。メディアはもとから無色透明です。それに色をつけてしまってはあとは薄汚れるばかし。

ジャーナリスト宣言が大間違いでした。

ジャーナリスト宣言

私たちは信じている、言葉のチカラを。

 「ジャーナリスト宣言」は、メディア環境が激変するこれからの厳しい時代を生き抜いていくために、社員の一人ひとりが、真実と正義に根ざす「ジャーナリズム」の原点に立った行動をしていかなければならないという、新聞人としての決意表明です。
会社案内


ジャーナリズムを「真実と正義」と定義した瞬間、ブッシュのアメリカの正義となんら変わりがなくなってしまったのです。これが何か、もう一度、KAIの「ジャーナリズム宣言」を引用してあげるから、よく読んでみてちょうーだい。

そもそもジャーナリズムと中立などと言う、次元の異なる概念を等式で結ぶこと自体がおかしいのですが、これはジャーナリズムの本質を正しく理解していないことからくるおおいなる誤解です。

つまりジャーナリズムとは、表現の自由と国民の知る権利を守るための「言論活動」そのもののことであって、その言論の内容を評価する立場の意味の「中立性」は、端から言論活動の中に求められてはいないのです。
ジャーナリズム宣言


 KAI

November 16, 2008

共感の週末テニス

人は、理屈で生きるのではない。理屈と言う言葉ではなく、言葉では言い表すことのできない、共感とも呼ぶべき共通する意識の大河の流れの中でのみ、人とともに生きることができる。生命(いのち)の意味を考えれば考えるほど、クオークやプレーンとは異なる次元で、生命原理ともいえる法則があって、人の生き死にはもちろんのこと、人が経験するさまざまな出来事が、この原理にすべて支配されているとしか思えない。

それが、では具体的に何か。うーん、これが説明できたら、何も言うことない。

と言うことで、この共感の週末テニス。

なぜかこのところ週末、天気が崩れる。とはいえテニスにはなんらさしさわりがあるわけではない。フォースいまだ健在の土曜。Y木奥さん欠場が長引いているため、レギュラーが代役のコーチのネモトくん。たまになら通用する戦法も、さすがに毎週となると、ネモトくんには勝てなくなってきた^^;。

結果は、6-2、0-6、3-6、0-2とネモトくんに涙の3連敗。

そして日曜。前日の天気予報ではくもりのはずが、朝から小雨。午後には止むそうですが、これでは天気予報はまるであてにならない。このままだとオールウェザーのコートは滑ってテニスできない。急遽思いついて、土曜使用しているオムニコートの空き状況を確認してみることに。なんとラッキー、当日予定の女子のトーナメントが中止で、終日空いているけどレンタルしていませんと受付のバイトの女の子が言う。そんなことはないヘッドコーチに訊いてよねといって電話を切る。

念押しに、直接コートに行って確認すると、OK!。

一旦いつものオールウェザーのコートに行って、新しいコートの場所を知らないM田さんの到着を待ってから、M田さんと一緒に戻ってくる。他の二人もほどなくして到着し、ウォームアップなしで戦闘開始。

オムニコートはまことに便利。雨が降ろうがまるで関係ない。6-0、3-6、4-6、1-1と、結果は1勝2敗1分ながら、2時間フルフル、緊迫したゲームの心地好さ。筆舌に尽くしがたいとは、まさにこれ。

人とコートがこの何時間と言う時間軸の中でダイナミックに共感しあう。生命原理と言うものを、感じずにはいられません。 KAI

November 15, 2008

坂本龍馬とオバマの使命と暗殺

あと何年かすれば、これも立派な歴史のシンクロニシティになるかもしれない。

同志をつのり、朝廷より先ヅ神州をたもつの大本(タイホン)をたて、日本(ニツポン)を今一度せんたく(洗濯)いたし申(もうし)候 (坂本龍馬)
(中略)
 龍馬が残した文章は案外少ないのだが、彼の人柄をほうふつとさせるのが、3歳年上の姉、乙女への手紙の数々である。(中略)
 不吉な予感は的中した。その4年後のきょう、つまり誕生日に龍馬は京都で暗殺される。維新を目の前にした、この悲劇をどう理解すればよいのか。司馬遼太郎は『竜馬がゆく』でつづっている。
 《暗殺などは、たとえば交通事故とすこしもかわらない。(中略)天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした》
(産経新聞、次代への名言、2008/11/15、p.3)

なるほどオバマの使命とは、そう言うことか。しばらくオバマの当選以来、その意味を考え続けたけれど、答えはでなかった。

秘されたフセインの名、神州こそ、オバマにとって大本となる。彼にとって共和も民主もない。彼の使命とは、歴史的なイスラムとの和解。ベトナム還りのマケインと戦ったのも何かの因縁。合衆国をいかにして「せんたく」するか。その姿はまるでわからないけれど、彼は間違いなくユダヤとイスラムとの歴史的和解の礎を築くことになる。

そして、その使命を終えるときが神に召されるとき。この数奇な運命を、たとえば交通事故とは。さすが司馬遼太郎、稀代の歴史家の言葉ではある。 KAI

November 13, 2008

鬼の霍乱

標題からいきなり話がそれますが、ポールソンもわかってらっしゃる。

【ワシントン=渡辺浩生】ポールソン米財務長官は12日の記者会見で、7000億ドルの公的資金を投じる金融安定化法の活用について、当初目的としていた金融機関からの不良資産買い取りの実施を見送り、資本注入に集中させる方針を表明した。
 ポールソン長官は今後、銀行以外の金融機関への注入も検討するとしたが、民主党やオバマ次期大統領が求めているビッグスリー(米自動車3大メーカー)への適用は、「金融業界への対応が目的」として慎重姿勢を崩さなかった。
【金融危機】不良資産購入見送り、資本注入に専念 米財務長官

ちょうど1ヶ月前、KAIが書いたとおりです。

70兆円投入も同じ。不良債権の買取は二の次。どしどし国有化し、経営者を首にする。これですべて解決するのです。
日本の経験に学べと言うけれど

経営者の責任はこれを徹底すればいいけれど、もう一つの問題、ビッグスリーを初めとした雇用の不安には、記事の通り消極的です。まあこれは仕方ありません。成果が出るとしてもオバマ政権になってからのこと。さらさら敵に塩を贈る必要はないと言うことでしょう。

果たしてオバマがこれを理解した行動を取れるかどうか、これが世界経済の行く末の明暗を分けます。すなわち雇用は守るけれど、放漫経営者の責任は厳しく追及する。労組だけをみて救済した瞬間、アメリカ社会の消費者の反発は火を見るよりも明らかです。

閑話休題。海の向こうのことは専門家におまかせすることにして、とうとう風邪を引いてしまった。ここ十数年一度も風邪を引いたことがなかったのに、突然悪寒がする。

理由がわからない。酔ってハイタイドから帰ってきてパンツ一丁、シャツ一枚でパソコンを操作しているうち、いつのまにか座布団枕に寝込んでしまって、目が覚めたら深夜の12時。あわててパジャマに着替えて寝たけれど、翌朝の散歩がやたらと寒い。しかしこんなことは年がら年中よくあることで、こんなことではすぐには風邪は引かない、はず。

理由が見えないからしばらく放っておいたら、今朝は起き上がれないほど体調が悪い。しかし朝から重要な会議があるから、休むわけにはいかない。散歩を中止したから6時に出社して会議の準備をする。午後1時社外での会議を終えて、そのまま帰宅。今までろくに病気もしないのでいいけれど、薬なんて飲んだことがないならよく効くと、人に薦められるままに風邪薬を飲んで、ベッドにばたんきゅう。

2、3時間熟睡したら随分身体が楽になって、会社に戻る。しかし病み上がりそのもので歩きながらなんだかふらふらする感じが、怖い。そもそも、今回の原因がまるで見えてこないので、対症療法大嫌いなKAIにとってなんだかとても気持ちが悪い。

このあと、たまには病気になる人の気持ちも味わいなさいと言う神の思し召し、とのお告げがあって、これに妙に納得して、今日は早めに就寝。 KAI

November 09, 2008

初冬の雨に濡れる週末テニス

あのデッドボールが変え時と、誰もが思った。しかしベンチは動かない。今の今目前で展開されるこの光景が、監督の目には入らない。彼は、若いピッチャーのここ何回かの実績と言う幻影を視ていたとしか思えない。若いピッチャーの、目前の焦燥しきった表情は、あまりにも哀れでした。

この監督がWBCの監督として出場すると言う。ここで必ず生死を決する場面に遭遇する。彼が、同じように目の前の光景ではなく過去の幻影に囚われるなら、日本に勝ちの目はない。WBCや日本シリーズは、レギュラーシーズンとはまるで違う。13ゲーム差を逆転したことは、何の支えにもならなかった。これから彼が気づき、学ぶなら、彼も成長し、名監督への道を歩み始めることができる。

そう言えば、オカちゃん。やっと彼も気づいてくれたようで、KAIは非常に嬉しい。オカちゃんの口から初めて「もっと走れ」と言う言葉が出てきた。そうなんです。これでなければ日本は世杯にも出られないし、出られたとしてもまた1勝もできないのですから。

と西武優勝で終わった週末テニス。

土曜。天気予報では正午からの雨のはずが8時頃から小雨が続く。オムニコートですからこれくらいでは中止になりません。このところの良好な気の流れの中、6-2、6-2、3-6、2-0と好調を維持。

日曜。天気予報では終日曇りのはずがなぜか小雨が降り始める。本日はハードコートで中止にするか微妙な降り具合ですが、当然のようにゲーム開始。結果は6-3、2-6、5-7と最後5-1から挽回されての1勝2敗ながら、これは雨でコートが滑り始めた影響による。気にしない、気にしない^^;。 KAI

November 06, 2008

あまりにも身勝手な話

航空幕僚長、すなわち、空の国防トップの更迭問題。

みのもんたが、歴史を正しく認識できない国は滅びるとぬけぬけと言い放っていたが、このメディアの暴走には、あきれはてます。自分達こそせっせせっせと戦前の思想統制に励んでいることに理解が及ばんのは、やはりオバマじゃなくオバ○なんでしょうかねえ。

そもそも今現在と言う喫緊の国防問題と、過去の歴史認識の間に、一体何の関係があると言うのか。自虐史観こそ売国そのものであることを認識できない国は、間違いなく滅びますね。

しかし、メディア、日教組をはじめとした自衛隊たたき大好きな連中は、いったいいつ、今までの一時一秒でも空幕長以下彼らの日々の国家への貢献を認識し、彼らの貢献に感謝の念を持って真正面から向き合ったことがあるのでしょう。まるでこの意識とは逆の、自衛隊憎しでありながら、自衛隊をあてにした議論に首を突っ込む。分裂症なみの精神構造です。

重要なのは、今ア○ジョンイルがミサイルをぶちかました時、彼らが間違いなくこの「日本」を守る使命を果たしてくれることです。このことと彼の論文とは、まるで無関係。彼ほど国を思い国家防衛に貢献してくれる人物として適任は他にいません。

逆に万が一にも、売国思想の持ち主が幕僚長であったとしたらと思うと、背筋がぞっとしてきます。

肝心の政府見解との齟齬を言い立てるなら、過去には当該見解以外の政府見解はいくらでもある。政府機関幹部全員がこれらすべての見解との斉一性を問われたら、一体いかなる結果になるのか、ほんの少しでも智恵を働かせればあきらかなことです。

こんな思想パージが許されるなら、それこそ、日の丸、君が代を認めない公務員は全員クビになってしかるべきです。それが民主主義、平等社会と言うものでしょう。しかし自分達はこれを認めない、あまりにも身勝手なお話です。 KAI

November 03, 2008

コスモスが凄い

村上和雄先生お薦めの『コスモス』を三連休中に読む。

これを読んでつくづく思うのは、思った通りすべてが繋がっているんだってこと。

指の骨折の意味もなにもかも。

余りにもここに書き留めるべきことが多すぎて、何も書けねえ@北島。てことだけ書いて今日はお仕舞い! KAI

November 02, 2008

予約する週末テニス

週末テニス。毎週の参加者のスケジュールもさることながら、コートの確保も一仕事。日曜日は年間予約だから心配ないけれど、土曜日は2ヶ月前に予約しないといけない。つまり、年賀状なみに丁度今が年末年始の予約の時期。今年は結局27日が駄目で替わりの30日しか予約できなかった。正月も三が日がお休みで、4日からしかできないことになる、トホホ。

他にやることないのと訊かれても、二十数年繰り返してきたことを簡単にはやめられません。おまけになぜコートの心配のないクラブに入ってやらないのと訊かれても、この楽しみから今更クラブテニスなんかには戻れません。

それにしても、この予約。

年間予約にしろ2ヶ月前の予約にしろ、これがあるから安心して予定を立てることができます。遊びだけでなくビジネスもしかり。いえ、ビジネスはこの予約の概念がないとなりたたない。ヒトにしろ、モノにしろ、カネにしろ、みなすべて予めの約束で動く。

この約束が守られないと、大変なことになる。今回の金融危機は、カネの予めの約束が履行されないから起きてしまったこと。それも把握できないほど広範囲で起きてしまった。この修復には10年かかるといわれているけれど、一体誰がこれを負担するかと考えると、あまりにも絶望的。

こう言うことは、忘れるに限る。

と言うことで、土曜。6-1、0-6、5-7、2-2。ネモトくんが入って本気テニスで、なかなか勝たしてくれない。日曜も人が足りず、ネモトくん。7-5、0-6、0-6、2-3と二日連続でネモトくんから1勝もできなかった。出直します。 KAI