帰国翌日は土曜テニス。12時。炎熱地獄のテニス終了。
ゲーム開始は、すこぶる快調。ところがゲームが進む度に足が鉛をひきずるように、重くなる。さすがに1週間、飛行機の中と打ち合わせの前後の車の中、すべて足を使わなかったために、まるで足が思うようになりません。
1勝3敗のあと、速攻でアンジェロへ。
そこで生ビールを、ぐびぐびぐび、ぐびぐびぐび、もう我慢できずにもう1杯、ぐびぐびぐび。やっと正気にかえる。
これで時差ボケは解消するも、サウナを出て駐車場でアルコールチェッカーの呼気検査を行う。飲んだら乗るなを実践するために、アルコールチェッカーを通販で購入。これ、タクシー業界で使用している製品で、アルコールを検知しないと緑のランプ、酒気帯びだとオレンジ、酒酔いだと赤のランプがつく仕掛けになっている。
しっかりオレンジが点燈。さすがに生ビールジョッキ3杯だとサウナだけではアルコールが抜けない。いつもの2杯でやめておけば、サウナの後は緑のランプで安全運転で帰宅できたのにと、恨み言をいってもはじまらない。
丁度睡眠不足もあって駐車場で冷房を効かせてしばし仮眠を取る。1時間経過。やっと緑のランプとオレンジのランプが交互につくようになって、見切り発車で駐車場を出る。窓ガラス全開にして深呼吸を繰り返して、しばらくしてもう一度チェック。オールグリーン。やったねパパなーんて^^;。もう2度と3杯は飲みません。
しかし、神の啓示です。残念ながら帰りの飛行機の中でもない。神は見放したのかオーノー^^;。なんてハイタイドでベータ状態でやっと光臨。
「世界通販」戦略
−−世界5億人市場をターゲットにする通販とは−−
日本の文化を世界の隅々までお届けする「世界通販」とは何か
言語の壁をいかに越えるのか、その仕掛けの秘密に迫る
「世界通販」を支える「アナザーランドサポート」サービスがソフトウェアの世界を変える
いかがでしょう、日経BP編集長。 KAI
3泊5日の3泊明けの朝です。
この常時襲ってくる眠気と身体の麻痺が、それは時差ボケでしょうとガイドの糸永さんに言われて、そうかこれが時差ボケなるものなのかと初めて知った。
いままで何度か米国に来ているけれど、身体と意識が今回のような情況になるのはまったくの初めての経験です。やっとKAIも人並みの身体になったとか^^。
それを教えてくれた糸永さんから、先日のセントラルパークのホタルに米国人の無関心の理由を聞いて甚く納得したのであります。
いるいるいる、見渡せば周り中ホタルの光だらけ。
だれも気に留める人もいない。
その理由とは、英語でホタルをfirefly(火のハエ)と言うからだとか。なるほど「蝿(ハエ)」ねえ。しかしなんと情緒のないひとたちだこと。
昨晩はNY最後の夜に、ホテルにある和食のレストランでしゃぶしゃぶと焼酎をいただく。
しみじみと日本の情緒に浸って、この微妙な心のズレの微調整に励んだのでした。
おかげさまで昨日も川野女史とお会いして、この日本文化と通販と言う微妙なニュアンスをいかに伝えていくかの貴重なヒントもいただきました。
これから朝ごはんを食べて、機中の人になります。
NYへの機中では残念ながら神の啓示なし。ここらへんのヒントから帰りはひょっとしてあるかもと、期待しないで期待しよう^^。 KAI
朝起きてメールを見ると、東京の留守をあずかる娘からメールが入っている。
リキがお父さんのにおいがしなくなったら 吐いちゃったりおしっこ漏らしたりで大変だったよ(;_;)
胸が痛くなってくる。なんともかわいそうなことをしてしまった。
幸い、気の世界で生きるもの同士、娘のせいいっぱいの話に、少し落ち着いたようです。
しかし、そこらじゅうの気がおおきくうねっている。昨晩のパーティでもそれを強く感じてしまった。夕方7時に始まったパーティが終わったのは深夜の11時半。最高のディナーと、貴重な方々との出会い。一緒に行った小平くんも、上機嫌で絶好調。
ところがKAIがなぜか絶不調。途中から気の流れが止まってしまって、まるで身体が動かない。ホテルに戻って速攻でベッドに横たわるも、身体はぴくりとも動かせないのに、意識だけが妙にさえてしまっている。
それでも3時間横になったら、戻った。一体あれはなんだったのでしょう。
さて今日は、昨日お会いしたYagiさんのお店を訪ねます。不思議な出会いになりそうな予感がします。 KAI
成田を午前11時に発ってJFKに定刻通り10時46分着。ニューヨークの朝10時は日本の夜の11時ですからまるまる12時間と46分の空の旅です。長い旅です。
空港から北野ホテルに移動する。まだ昼の1時前ですが、運良く部屋が空いていてそのままチェックイン。
そこからkorin.comの川野女史に電話をいれ、明日の女史主催のパーティの予定を伺う。ついでにご好意にあまえて本日の夕食のレストランの予約もお願いする。
実は東京を出る前にちょっとしたトラブルがありました。
出発当日の早朝、旅行に持っていくスーツがない。ないと言うか、土曜にクリーニングに出して日曜夕方取りに行くはずだったのをすっかり忘れてしまっていました。クリーニング店が開く8時半まで待っているわけにはいかない。仕方がないので唯一残っていた衣替えでクリーニングしてしまってあった冬用のズボンを持っていくことにする。上着は何も考えないでいつものジャケット。
これがホテルについて旅行バッグから出してハンガーにかけて唖然とする。色も柄も全然違う。
あわててホテルの近くにある百貨店に行って、物色。イージーオーダーではすそ上げに最低2日かかるといわれて諦める。トホホ状態の中、ありました。すそが少々長いかもと思いながら試着してみたらそうでもない。CalvinKleinのスーツしめて270ドルなり。
なんだか得した気分です。
そのスーツを着て、予約してあったレストランにでかける。このレストラン、asiateと言うマンダリンオリエンタルホテルのレストラン。ロビーのある35階にあって眺めは最高です。
眼下のセントラルパークと35階にいるにもかかわらず見上げるように林立するマンハッタンのビル群の組み合わせが、なんだか皇居のお堀端にいる気分です。ずいぶん縦横比の違いはあるけれど。
ここで、明日の準備でお忙しい中、川野女史と初対面のご挨拶。
英語でのオーダーをアシストしていただき、食事をしながらしばしの歓談。歓談と言いながらほぼこれで今回の旅の目的は果たせた気分です。もちろんあしたあさってとお会いするのですが、女史はまた明日の準備に戻っていかれたのでした。
食事を終わってホテルを出ると目の前がセントラルパーク。YUMと散歩することに。
突然YUMが叫ぶ、ホタルがいる!
いるいるいる、見渡せば周り中ホタルの光だらけ。
だれも気に留める人もいない。
対照的にはしゃぎまくる二人。
まさか、ニューヨークまで来てホタルに出会えるとは。
ニューヨークの初日は、なんだか良い気分の連発です。 KAI
6/23土曜、予感どおり、梅雨の合間ならぬ快晴の合間のテニス。
本日はいつものO谷さんに替わってA川くん、それにY木夫妻。Y木夫妻は来週から2週間の恒例のヨーロッパ旅行だから、しばらく会えません。
今年になって参加したA川くんが、1年間のブランクを見事クリアしどんどん調子を上げてきて、はっきり言って手が付けられなくなりつつあります。
まだ30代、1年間のゴルフと言う愛人への浮気は許してあげよう、なんてわれわれの寛大な精神が裏目に出ました。
結果は1-6、3-6、6-3でA川くんの3勝0敗。
恒例アンジェロの生ビール。ぐびぐびぐび、ぐびぐびぐび、ぐびぐびぐび、ぐびぐびぐび。もう何も言うことなしです。
それにしてもです、とA川くん。Y木夫妻がのってるあのいすずの名車ピアッツァが、まだ現役で走っているとは思いませんでした。
これに運転する奥様に代わって夫君のなっちゃんが答える。18年です。整備工場の人からも言われました。お客さん、この車は間違いなく「あたり」ですよ。
「あたり」の反対は「はずれ」です。
十何年も故障らしい故障もせず乗り続けることができる車は、間違いなく「あたり」の車です。
KAIも30数年前、日産の座間工場の季節工としてブルーバードのエンジンシャフトにドリルで穴をあけた経験からすれば、現在の数値制御ロボットによる作業と比べるべくもありません。
かように当時「あたり」の車を生産することが難しかったことは、想像に難くありません。
車に「あたり」と「はずれ」があるように、人の世界も本質的にこの「あたり」と「はずれ」があるそうです。
産経新聞のコラムに、お医者さんが奇妙なことを書いています。健康健康と長寿ばかりをとりあげないでおくれと彼は言う。人間には「あたり」と「はずれ」が間違いなくあるのだから、メディアがこの「あたり」の人ばかりを取り上げて、あたかも人が「あたり」が普通であるかのように喧伝すると、「はずれ」の人の居場所がなくなるとか。
なるほどなるほどと、納得の嵐でありました。
明けて日曜。空梅雨と言えども12時きっかりに雨模様。
この雨の中で1セットをこなして、濡れるコートで足をすべらせないようにと、13時でおしまい。
さてあしたからニューヨーク出張。
いまハイタイド、ウッシーの読書タイムの合間に、たまりにたまったエントリーに手を入れながらこれをアップ。
ウッシーの読書とは、今度日経BP社から出版する「世界通販の真実」(仮題)です。
やっと初校があがってきました。KAIもこれを飛行機の中で読んで、神の啓示を受けることにします。 KAI
やっと8日ぶりの雨ですが、これではとても梅雨の雨とは言えない。
今年は空梅雨になると言うKAIの予感が的中しそうです。
タイミングよく「空梅雨」でググったらこんな文章がありました。
ところで梅雨について梅雨の初めに雷鳴が聞かれる年には空梅雨になるということが言われています。雷は色々な原因で発生します。天気がよいと地面が夏の強い日射を受けてその上の空気が暖まり軽くなります。その為そこに強い上昇気流が起こります。この強い上昇気流が原因となっていわゆる熱雷が発生します。したがって梅雨の初めの頃に雷鳴がよく聞かれるのは、天気が非常によい証拠です。すなわち、太平洋高気圧の勢力が例年より早く強くなった年であり、こうした年には、空梅雨となる可能性が大きいと言って良いでしょう。
(梅雨の初めに雷鳴あれば空梅雨となる)
結婚おめでとうと言うエントリーに、5/11は雷雨であったと書きましたが、よくよく考えれば今年の入梅は、暦どおりの5/11であって5/14ではなかったってことです。
しかも当日は、リキがトイレの中に隠れるくらいの雷です。このホームページに書いてある通りではありませんか。
このホームページ、なかなかユニークで面白い。名前が「Let's 観天望気」とある。
「観天望気」と言う言葉は、あまり親しみがないかもしれません。けれど、「夕焼けになれば明日晴れ」とか「ツバメが低く飛ぶと雨」「カエルが鳴くと雨」などということわざは、誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。このように、自然現象をもとに、天気をうらなう(?)技を観天望気と言います。
ふむふむ、さっそくブックマークして時間のあるときの楽しみになりそうです。 KAI
(追記)
本日は夏至でした。すっかり忘れてました。
今度は殺虫剤入り冷凍ピーマン。先日の鉛入りトーマス、毒入り練り歯磨き粉と、身の回りのなにからなにまでが、次から次へと止まりません。検査すればするだけ出続けます。
このいわば品質崩壊と言う現実に、私たちは一体どう立ち向かえばよろしいのでしょうか。
当面我が身の安全をはかるためには、ブランド指向、つまりいかなる仔細な消費財であろうと、すべてブランドと言う名前以外は嗜好の選択から除外するくらいしか、その方法を思いつきません。
しかしなぜ品質崩壊なんでしょう。
ひと言で言ってしまえば、これは共産党独裁社会の因果応報以外何者でもありません。この共産党独裁社会では、政府にも、消費者にも、そしてメーカー自身にも製品の品質向上と言うメカニズムがどこにも働かないってことです。
つまり「普通」の社会なら、品質の良い製品を作ることは「努力目標」ではなく「前提条件」です。「前提条件」と言うことは、これがなければメーカーは製品を作ることもできないし、ましてや販売することもできないように社会の仕組みがなっていると言うことです。
この「前提条件」があるから、メーカーと消費者の間の市場と言うメカニズムが機能するわけです。
品質を維持できないメーカーは即刻市場からの退場を命じられます。
実はここで言う品質とは、製品の品質だけを指すのではありません。メーカーの「前提条件」をチェックする立場の「政府」にも品質があります。
「普通」の社会では、ここでも市場のメカニズムが、「政府」のこの品質を維持するように機能する、すなわち政権政党は別の政党に交代を命じられる。
しかし一党独裁ではそうはならない。
つまり、品質崩壊と言う中国の負の「偶有性」の中心に、共産党独裁社会と言う大きな大きなブラックホールと言う元凶が存在するわけです。
とてもKAI一人の手に負える代物ではありません。無力感につきます。 KAI
ミニ怪獣みたいな名前ですが、マイクロテスラとは電磁波の強さの単位の一つです。磁力密度であるガウスが1平方センチメートルあたりの磁力線の数で、1ガウス=1000ミリガウス、10ミリガウス=1マイクロテスラ(μT)です。
電磁波の強さの単位のもう一つが、マイクロワット。こちらは電力密度を表し、1平方センチメートルあたりの通過電力量です。
産経新聞(2007/6/18、p.26)の報道によると、WHOの最新の「環境保健基準」に、マイクロテスラ(超低周波電磁波)の人体への影響が否定できないとして各国に予防措置を求める勧告が盛り込まれるとのこと。
これが具体的にどういったものか、電磁波なびのサイトに詳しい。
家庭内の電化製品のなかで電磁波の漏洩が心配な製品があります。ざっと数えて11種類!
(1)電子レンジ、(2)電磁調理器(IHクッキングヒーター)、(3)電気カーペット・電気毛布、(4)ヘアードライヤー、(5)電気ミキサー、(6)テレビ、(7)ラジオ、(8)電気掃除機、(9)蛍光灯、(10)電気こたつ、(11)電気カミソリ
電化製品で電磁波を使用している代表例が(1)電子レンジです。数年前、電子レンジから漏洩(ろうえい)する電磁波で、白内障になる危険性があると話題になりました。
その後、扉や周辺のゴムにマイクロ波の漏洩防止対策がほどこされ、白内障等の事故は減少している・・・そうです。ですけど、防止対策はマイクロ波のみ。低周波の電磁波は垂れ流しされているため、今後も要注意!
また、(2)電磁調理器(IHクッキングヒーター)、(3)電気カーペット・電気毛布、(4)ヘアードライヤー、(5)電気ミキサーなども、電磁波漏洩の強いものです。
(2)電磁調理器(IHクッキングヒーター)は、プレートの下のコイルに高周波の電流を通し、うず状に発生してくる電磁波で直接暖める仕組みになっています。数十キロHzの周波数ですが、いわば「電子レンジを扉を開けて使用しているようなもの」みたい(-_-#)。
読売新聞の報道(2002年4月8日)によれば、某市民団体が国内メーカー6社の電磁調理器を調べたところ、全製品が、国際的な機関によって勧告された安全ガイドライン(0.0625ガウス)を上回り、最高で16.2倍、最低でも6.4倍もあったのです!
(3)電気カーペット・電気毛布、(9)蛍光灯、(10)電気こたつも案外強く、(9)蛍光灯に関しては同じワット数であれば白熱灯の数十倍もの電磁波が漏洩してます。弱い電磁波でも、あびている時間が長いと影響も大きくなりますので、注意が肝心です。また、(4)ヘアードライヤー、(11)電気カミソリなどは、頭部に近づけて使用しますので、こちらもぜひご注意を。
ほとんどの身の回りの電化製品が該当するではありませんか。
「(4)ヘアードライヤー、(11)電気カミソリなどは、頭部に近づけて使用しますので、こちらもぜひご注意を」ってどう注意すればいいのでしょうね^^;。KAIは丸刈りひげ面ですのでどちらも関係ありませんが^^;。
もちろんWHOも「小児白血病発症との関連が否定できない」と小児白血病に限定してますが、放射線による白血病と同じで、今回のマイクロテスラの影響は別に小児に限った話ではないと、KAIは思っています。
Switch!Switch!とオール電化を煽るだけ煽っていますが、電化製品のこういった安全性チェックは、電力会社が率先して取り組むべき最重要課題です。実際にやっているのかもしれませんが、これが原子力発電所の捏造検査報告書の二の舞だけはごめんです。
すでに高圧送電線に関する訴訟もあるわけですから、万一そういったレポートの隠蔽があれば、これは21世紀最大の公害訴訟に発展することを電力側は覚悟すべきです。 KAI
なんでこんな男を出してくるんだ、自民党は。
今朝のサンプロをみて、自民党が選挙で大敗を喫するのを確信しました。
安倍さんも、ついてない。つぎからつぎへ使えない部下ばかりでは、安倍さんの天命は別のところにあると覚悟したほうがよさそうです。
民主党ぎらいのKAIも、さすがに今朝のテレビを観て、1回だけ民主党に政権をとらせて自民党にお灸をすえたほうがいいと、本気で思いました。
衆議院は自民公明で2/3を握っているので簡単に政権が倒れることはないにしろ、片肺飛行には違いありません。
なるほどそう言うことか。
安倍さんのあとの問題に、政局はすでに移っているわけですね。
さあ誰なんでしょう。麻生さんがワンポイントリリーフで、ダークホース登場。
まあ勝手にやってください。
こちらはきのうに引き続いて快楽テニス。
4-6、6-3、1-6、3-0の2勝2敗。昨日もそうでしたが、なんでこれだけ走るんだと言うくらい、ランランラン。(はい、歌ってらんらんらん、書いてて恥ずかしくなりました^^;)
アンジェロで生ビールを、ぐびぐびぐびぐび、おかわり、ぐびぐびぐびぐび。ふめぇ〜〜。暑さもなにも、これがあるだけで、しあわせ。
そのままサウナに入って1.0キロジャスト減量。28分、サウナの法則通り。
家に帰ると、テーブルの上に、娘からのファザーズデイのメッセージが置いてある。
これを読んでしばし胸が熱くなる。合間に洗濯物をしながら報道特集を観て、鹿児島の捏造事件告白刑事を地方公務員法違反で祭り上げるといきまく検察幹部に、胸を熱くする。
役人不信はそのまま国家不信につながります。このままいくと大変なことになります。恐らく失われた10年を越える、信頼回復に10年、20年を要するのは間違いありません。
ハンセイのない役人に、喝、喝、喝。まだたりませんが、喝。 KAI
話し合ってみました、リキと。
「ねえリキ、散歩行きたくないの?」
「行きたいんだけど、お父さんが引っ張るから」
「だってリキ、おんなじとこにいつまでもいて、動こうとしないからでしょう」
「ううん、お父さんがすぐ引っ張るからだよ」
「なんでそんなに時間がかかるの?」
「だって気になるニオイが最近増えちゃって」
「どういうこと?」
「新しいニオイっていうのかな、でも昔からのニオイがなくなってるよ」
「それはお前が歳取ったってことだよ、もう7歳だよリキ」
「そうか、犬は早く歳取るって言うからね」
「わかったよリキ、新しいニオイが確認できればいいのね」
「そうだよ」
話し合いの後、リキ出かけるよと言ったら、すなおに階段を下りていく。
最初のオシッコをする場所まではいつもどおり。問題はそのあと、まわりのニオイをさかんに気にするリキ。行くよって引っ張ろうとして、いけないいけない。さっき話し合ったばっかり。なるほどね、確認できればいいわけね。
しかしこれじゃリキ、1時間かかっちゃうよ。今日は休みだからいいけれど。
約束は約束でしょうとおかまいなく時間をかけるリキ。
いつものマクドナルドの前にさしかかる。お、スムーズに歩き始める。ここは公衆便所の前でもある。そのトイレの前に男一人仰向けに眠り込んでいる。
平和な国である。
リキとどきどきしながら一緒に通り過ぎて、オシッコ区間終了。
この後、スローモーションのように我が家に戻ってくる。
とりあえずわかった、リキ。お父さん考えてみるよ。
要するにリキにとって散歩とは、たった1日1回の外界とのコミュニケーションの時間であるというわけです。余命を予感するリキにとってこの時間が大切でないはずありません。当面4時半過ぎにスタートすれば1時間かかっても7時までにオフィスに出ることが可能です。リキの言うことをきかないわけにはいきません。
なんだかすっきりして、午前中のテニスに出かける。
なんですかこの快晴は。
これじゃあ今年は空梅雨、水不足に悩まされそうです。しかも湿度が異常に低い。のどが渇いてゲーム前からお茶がなくなりそう。予備にもう1本買ってゲームスタート。
結果は6-3、6-3、3-0の3連勝。
なぜかこのあと熟年コンパの話が盛り上がるのですが、これは次回に。 KAI
「つゆいり」と打ち込んだらいきなり「入梅」と変換されて、なぜか慌ててしまった。なるほど入梅ではあるけれど、突然意識の外へファインダーが切り替わった気分。
おなじみのこよみのページを開くとその意味が書いてありました。
暦には梅雨入り、梅雨明けそれぞれの位置に「入梅」「出梅」と書かれます。ただ、入梅は暦の雑節として確たる地位を築いているのですが、出梅の方は影が薄く現在では取り上げられることがほとんど有りません(と言うことで、「出梅」と暦に書いて無くても恨まないでください)。
暦の上の入梅はどのように定められているのかというと現在は
太陽の視黄経が80度となる日 ・・・ 6月11日頃
とされています。
今年の梅雨入りは遅くなると思っていたけれど、今日が6月14日ですからほぼ暦通りです。
それにしても静かなと言うかいつの間にかと言うか、空模様に切れ目の見えない梅雨入りでした。こう言う穏やかな気象の変化の時は体調を崩すこともなく、平穏な日々が続くもんです。
しかし、リキの調子が今ひとつです。
朝5時前、ソファーにねそべってるリキにむかって、さあ散歩に出かけるよと言うと、しっぽをふりふり寄ってくるのに、いざ階段を下りようとすると立ち止まって動かない。
ぐずるリキをむりやり降ろすも、どうも「アルキタクナイホルモン」全開で、行く先々で立ち止まる。しかし同じところにずっといるわけにもいかないよと、首をひきずるように進む。引きずらないようにゆっくり歩くと、またその場に立ち止まる。これをくりかえして、なんとも歯がゆい思いの散歩を終え家に戻ってくる。
あまりに胸のコブが巨大化して歩きづらいんだと思うけれど、だからといって散歩をやめれば、やがて歩くことさえできなくなる。
入梅の日に、考え込んでしまいました。 KAI
男が好きになる女のタイプとかけて日本人の働き方と解く、その心はどちらもなかなか変わらない。
前回のヨッシーのパーティでひとしきり話題になったのが男が選ぶ女のタイプ。ヨッシーの彼女遍歴を知る友人一同声をそろえて言う。まったく一貫して同じタイプである。
「日本人は働き方にこだわる」とおっしゃるのは慶応義塾大学教授大岩元(はじめ)先生。
欧米の経営者たちは、自身の仕事はビジネスモデルの策定とその実現であると考えているようである。これに対して日本の経営者は、ビジネスモデルにはこだわらず、仕事の仕方で競争を勝ち抜こうとしている。したがって、従業員の働き方に対するこだわりを実現することが、経営者の一番大事な仕事であると考えているように思える。
情報技術は、ビジネスモデルで競争する欧米人が作り出したものである。彼らは働き方へのこだわりがないので、ビジネスに情報技術を持ちこんで、働き方が変わることにこだわりを持たない。(中略)働き方を変えたくない日本の経営者は、こうした作業が必要になっても、今まで通り部下にやらせる人がほとんどである。
(BCN、視点、大岩元、2007/06/11、p.9)
つまり、
ビジネスモデル > ワークモデル(欧米型モデル)
ビジネスモデル < ワークモデル(日本型モデル)
と言うわけです。
私たちが実施するASPサービスにおいても、日々このモデルの衝突を繰り返しています。
通販の現場を取り仕切っているのは大凡女性たちです。もめ事で現場の混乱を嫌う管理者は、この女性たちの声すなわち現行のワークモデルを決して変えようとはしません。結果カスタマイズの嵐となって元々のビジネスモデルなどとうに吹っ飛んでしまいます。
このワークモデルを人間関係と置き換えてもこの話はそのまま成り立ちます。
従来の人間関係のまま、私たちのASPサービスと言うビジネスモデルを導入すると、不思議な現象が起こります。
今までのシステムでは、システムを操作する現場の人間は単に情報の加工者と言う位置づけでした。この加工された情報が管理者に紙のレポートとしてあげられると言う流れで、管理者に情報が集中すると言うビジネスモデルでした。
ところがMVCモデルをベースとする私たちのシステムでは、システムを操作する現場の人間に直接情報を見せ、すべてこれによって判断するインターフェイスになっているため、管理者ではなく現場の人間に情報が集中する仕掛けになっています。
もちろん管理者であっても直接画面を操作することが前提ですので、単に管理者が直接画面を操作しさえすれば現場の人間以上の情報に接することができます。
しかし従来の人間関係のままであると、相変わらず紙のレポートが出るまで管理者には情報があがらず、実は管理者が一番情報に疎い存在となっているのです。しかもこれに現場の人間は気付いていても管理者には報告もしないし、当然管理者からこの事実に思い至ることもありません。(当然管理者もパソコンを操作はしますがあくまでEXCELで上がってきたレポートを加工するレベルではどうしようもありません)
日本人がこう言う人間関係と言うかワークモデルと言うかを変えられないのは、冒頭の男がいつも同じタイプの女を好きになってしまうのと同じレベルの、ある意味人間的な心の問題であるからです。
ですからビジネスモデルを変えるなら、組織構造もそれにあったフラットな構造に変える必要がありますが、トップダウンで断行しない限りこれもなかなか難しい。
かくしてモデルの衝突は延々と続くのでした。オワリ、マル。 KAI
日曜テニス、朝からの雷雨がやまず中止。
夕方ヨッシーの結婚披露宴があるので、準備の時間ができたのは好都合だけれど、汗をかかないままアンジェロで生ビール2杯とランチで、体重が云十キロをはるかにオーバー。やばい。
なんとかせねばとサウナでねばる。1回目24分。12分計が2周するとさすがに心臓がぱくぱくしてきて玄界灘。2回目は8分42秒。これにサウナの法則を適用すると、1.2キロ強の減量のはず。そして体重計に乗る。89.9キロ。80キロ台回復(微妙だけど^^;)。
気分を良くして出席した披露宴のお話しは省略。
10周年のお祝いで本Blog初登場のヨッシー、今や池の上のバーのオーナーバーテンダーです。ヨッシーと初めて会ってから10数年。まだ早稲田の学生だった。
男は所帯を持って一人前と言うけれど、とにもかくにも妻子を養っていけるだけの収入があがるようになったことはめでたいことです。
丁度1ヶ月前ここに教育再生と題してこんなことを書きました。
若いうちはこれでいいのです。20代、あるいは30代半ばまでの人間に必要なことは、このしつけで得る「自律の方法」です。
まずは生活できるだけのお金を稼ぎ、その仕事を通して社会との関わり方を学び、友を得てその心のふれあいの中に、精神的自律を確立していくことです。
バーテンダーと言う職業を生業とし、技術を磨きながら独立してお金を稼ぐ。数多くのお客様や友人との交わりの中で人間として成長を遂げていく。まさにヨッシーが典型ではありませんか。
絶対に幸せになるんだよ。 KAI
どんな手を使ったかしらないけれど、3日で出てくるからこうなるんです。
最初の収監時に切られたと思しき短い髪にノーメークで目を腫らしてなきじゃくるパリスの姿を見ると、さすがの「ビッチ」も世間の「嫉妬」の恐怖にはかなわなかったようです。
「ビッチ」にとって世間の「嫉妬」こそエネルギーの源です。しかし、これをエネルギーにして暴れまくる姿を見て溜飲をおろすファンもまた、片一方でこの世間の「嫉妬」を共有しているのです。
これが当初の1ヶ月近い期間刑務所の中にいれば、全然風向きは違ってきたはずです。ファンは、パリスが世間の「嫉妬」の嵐に耐える姿に、同情しパリスとともにこのひどい仕打ちに耐えることができます。
そしてパリスは、英雄になって出所する。
しかし、こんな泣きじゃくって収監されてはファンはがっくりです。
ともあれ3週間後の「ビッチ」の姿に注目するとしましょう。
そしてもう一人の「ビッチ」。全仏オープン女子ファイナルの結果がでました。エナンが6-1、6-2でイワノビッチに圧勝です。
まず彼女のプロポーションがいい。きわめてスクエアに均整がとれている。おかげでフィールドカバリング抜群。こうなると次から次へきびしいアングルしか狙えなくなってエラーを連発するシャラポア。
今回はこのシャラポアがイワノビッチになってしまいました。そうですエナンこそ、今回のイワノビッチを上回るフットワークの持ち主だったのです。
まあしかたありません、イワノビッチも初めての4大大会。しかも決勝、あがるのも致し方ありません。
それにしてもエナン、離婚してたんですね。
2007年から、彼女は選手登録名を旧姓の「ジュスティーヌ・エナン」に戻した。2007年全豪オープンを「個人的な理由で」欠場した彼女は、1月23日に公式サイトで夫のピエール=イブと離婚したことを明らかにした。この年、エナンは全仏オープンで大会3連覇を達成した。全仏オープンの女子シングルス3連覇は、1990年から1992年にかけて3連覇したモニカ・セレシュ以来の偉業となった。
ジュスティーヌ・エナン
さすがWiki、もう更新されていました。 KAI
ビッチとは意地悪で、高慢、ふしだらな悪女のことだそうです。
<バッド・ガール>キレイで高慢でふしだら…なぜ人気?。刑務所に収監されたパリス・ヒルトンを巡った記事です。
パリスさんや歌手のブリトニー・スピアーズさん(25)、女優で歌手のリンジー・ローハンさん(20)など、最近の米国のティーンのアイドルの共通点は「ビッチ(意地悪で、高慢、ふしだらな悪女)」であることだ。
(中略)
女性を「性の対象」としてしか見ない男性社会に反発したフェミニズムの時代を経て、現在の米国ポップカルチャーに君臨する女性は、かつてなら「売春婦のような」と言われたような露出度の高い服を着て、パーティーをはしごする。作家のエリアル・リービーさんは著書で、女性自身が性の商品として自分を売り込む「卑わいで、ポルノ化した文化が興隆している」と指摘している。
(中略)
パリスファンで知られる漫画家・エッセイストの辛酸なめ子さん(32)は「日本では喫煙だけで10代のタレントが辞めるほどなのに、パリスさんはセックスビデオが流出しても超然としていた。彼女たちは、豪華なパーティーやセックス、麻薬など普通の女性たちには絶対にできないものを楽しんでいる。人生をなめている感じすらあって、そこが爽快。パリスさんが刑務所に入っても、キレイなままなら人気は変わらない。人気が落ちるとすれば、彼女がやつれたり不幸に見えた時でしょう」と話している。
一部米メディアはすでに、パリスさんが獄中日記を出版予定だと報じている。バッド・ガールの人気は、まだまだ続きそうだ。
この現象の背景には、意外とインターネットがあると思います。
つまりこのバッド・ガール達の強さをエンパワーしているのがインターネットのSNSなどの「メディア」経由のファンの声で、既存メディアにいくらたたかれても怖くないというか、堪えない。
一方でファンから見れば、インターネットの仮想世界の先にリアルな世界で縦横無尽に暴れまくるアイドルの存在がカタルシスとなって、規制抑圧社会の鬱憤をはらすことができる、そんなウィンウィンの関係が成立しているように見えます。
なんてことを考えながら今朝全仏オープンを観ていたら、ここにも「ビッチ」がいました。
シャラポアを6-2、6-1で圧倒して決勝へすすんだイワノ「ビッチ」です。
まず彼女のプロポーションがいい。きわめてスクエアに均整がとれている。おかげでフィールドカバリング抜群。こうなると次から次へきびしいアングルしか狙えなくなってエラーを連発するシャラポア。
ついこの間書いた今日も天気に元気にテニスに気持ちいいの中の話とちょうどそのままシンクロニシティ。
あっと言うまの週末。明日のテニスも「ビッチ」テニスで行くとしますか。 KAI
えっちゃんからクレームです。
公式が違っていたようです。
正しくは以下になります。
Σ(各回滞在時間/2−2) → 減量グラム数(100グラム単位)
前回の事例に適用すると、1.0キロ。ピッタシではありませんか。
ス・バ・ラ・シ・イ KAI
しかしほとほと役人ってのはバカですねえ。
自分たちの過失なのに、これが許されると思うところが異常です。
絶対に国民は許しませんよ、ハイ。
ですので、この問題を解決する方法は一つしかありません。挙証責任が国にあるとすればいいだけです。
まず国のコンピュータに登録されている「すべて」の住所に対して、登録されている情報を開示伝達することです。
これを受け取った国民は、全知全能にかけてみずからの給付額の間違いを見出し、なんの証拠になるものがなくても、つまり払い込んだ金額を記載しなくても、国は、これをまず受け付けなければいけない。
更に国は、この記載の事実を、法的に明示的に否定できる根拠がなければ、支払いを拒否できないとするのです。
ここまでやらないと、安倍さん、間違いなく選挙に大敗しますよ。 KAI
気持ちいいテニス、2日目。
このところほんとに最高のテニス日和。にもかかわらず隣のコートが空いている。なんとももったいないことよ。
ま、そんなことはほっておいて、こう言う気持ちいい天気のときは、全然負ける気がしません。結果も6-0、2-6、7-5の2勝1敗。
このラストゲーム、6-5で相手サーブ。キープされるとタイブレークにもつれ込むと言う危ないところで、相手方のボレーミスに救われる。最後はこちらの強気のボレーに相手が打ったボールはあえなくネット。7-5となって、この2勝目は大きかった。
こんなテニスの話ばかりしている間に、毎日順送りになっている話をそろそろ片づけなくっちゃ。
一つがグーグルギアに関して。
このグーグルギアがなんなのかは、このITProの記事Webアプリをオフラインで使える「Google Gears」を使ってみたを参照。
マイクロソフトもXAML(ザムル)で一生懸命このオフライン問題を克服しようとしているけれど、グーグル含めてみなことの本質が理解できていません。
アプリケーションがネットで動作するときは、これは有償無償関係なくサービスです。
しかしこれがオフラインで動作するときは、そのアプリケーションのリソースはユーザー側にあり、これをオンライン同様サービスとするには無理があります。結果グーグルギアが、その昔のロータスノーツ同様のアーキテクチャーの迷路に迷い込むのもむべなるかなです。
そもそもオフラインとはなんぞやを考えれば、これは単なる通信断ではないのです。オフラインとは空間であり、オンライン空間と対をなすものです。つまりオフライン空間もオンライン空間同様のアクセス可能として、両者の同期を取る必要のない独自空間として定義すればいいのです。
具体的には、テラレベルの通信で実現される世界になりますが、オフライン空間はオンライン空間接続時に自動的に構築される空間で、これ独自で動作するWebアプリの空間として用意されたものになります。
当然オンライン空間に接続するための標準APIも準備されていますが、これは決して両者の同期をとるためのものではなく、互いの空間のWebサービス同士が連携しあうためだけの機能として存在します。
これが前掲の記事で取り上げられているGoogle Readerでどうなるか。きわめて乱暴な議論をすると、オフライン空間上にオフライン空間専用Google Reader環境がまるごと構築されます。
これをオフラインで利用する状況はほぼ前掲の記事と同じになります。違うのは、再びネットに接続する時です。グーグルギアでは自動的に同期がとられますが、オフライン空間用Webアプリはそうはなりません。オフライン空間には、必ずオンライン空間へデータを反映させるためのボタンが用意されていて、これを操作するかガイダンスに従って反映させるか、いずれにせよ明示的に指示する必要があります。
これはGmailをオフライン空間で動作させることを考えると明らかで、オンライン空間上のGmailをそのままオフライン空間に持ってきても正常に動作しません。クライアントインストール型のメーラーと同じくオフラインモードで動作する必要があるからです。
しかもオンラインに復帰しても一部のアドレス帳の情報以外は別にオンライン空間上のGmailと同期を取る必要はまったくありません。Gmailのデータとしてのメールの情報そのものはアプリケーションの機能それ自身によって自動的に最新の状態に更新されるからです。
Gmailの例でわかりにくければ、SaaS形式の販売管理アプリケーションを考えるとこれは明白で、営業マンがネットに繋がらないところで顧客の指定する商品の在庫を見ながら注文を入力することを考えてみてください。
オンライン空間上のアプリケーションは、まったくそのまま使用はできません。オフライン空間上のアプリケーションには、オフラインモードでの在庫照会と受注入力機能が必要で、オンラインに復帰した時にその注文を送信し、万一在庫切れの場合在庫引当から発注引当に切り替える機能が必要になります。この環境をオンライン空間に接続中に、自動的に構築すると言うのが、KAIの考えるオフライン問題を解決するアーキテクチャになります。
そしてもう一つ取り残してきた話題が、満足せる豚。眠たげなポチ。さんが作ったConcepts + Principles - プログラミングの原則と言うwiki。
長くなったので簡単に触れますが、こういったwikiが充実してくると劇的にプログラマの作業環境が改善してくるものとKAIは考えます。今までであればこういった知の情報は、1企業の中に閉じられていました。
なにかしら力になれないか考えますが、成功するまであきらめないで頑張ってほしいと思います。 KAI
すこぶる気持ちがいい1日。
朝8時半、衣替えにあわせて、スーツやなんやら5千円分のクリーニングを出して、出発。
午前10時テニス開始。本日は休みのO谷さんに替わってコーチのN本くんとY木夫妻。
戦績は、6-1、1-6、1-6、5-3、の2勝2敗。
しかし、今日は走りに走った。
学生時代、大学で初めて始めたテニスに、はまった。体育会の1部リーグ。部員も男女合わせると100数十名にもなると言う大世帯。この学生時代のテニスで教えられた言葉です。
テニスとは「手」ニスではなく「足」ニスである
こんなダジャレにもならない言葉が、30年以上たったいま、その意味のリアリティを持ち始めるのです。足が止まると、たちまちここでゲームオーバーです。本日も11時40分、まるでタイマーのように足が止まってしまう。とたんにミスを連発する。
しかしこのまま3敗するわけにはいかない。再び走りに走る。
そして4-3で迎えたラストゲーム。もう負けはない。そしてN本くんのサービスをブレイクして、今日の貴重な2勝目をゲット。
本日のこの2勝の勝因は、なんといっても「ラン」。走りでした。
走ることがなぜ重要か。
それは、敵である相手が打つゾーンを戦略的に狭くするからです。つまりどこに打っても拾われるとすると、エースを決めるためには、絶対に拾えないアングルしか狙えなくなります。この結果相手のミスを誘発する、走るとはそう言う作戦を意味しています。
アンジェロの生ビールの、なんとうまいことか。シ・ア・ワ・セ。 KAI