それは鳩山に恥をかかせて、著しく鳩山のプライドを傷つけたことでありますが、これが致命的な失敗であったとは、まったくもって気づいてはいないのであります。
苦し紛れのウソ。
この人、子どものころから幾度となく繰り返してきたんだろうな、なんて思うけれど、ただ今回だけは、いままでとは決定的に違っているのであります。
大人のプライドある人間に「公の場」で恥をかかせる。
このことが何を意味しているか。大方、ウソつきに慣れ切ってしまってわかんなくなっちゃったってことなんでありましょう。
この怒りのエネルギーは、もちろん鳩山だけではない。直前まで「賛成票」を投じようとしていた議員も、またこれを注視していた国民もと、すべての怒りが「マグマ」となって、この「ウソつき」に天誅を下すのであります。
それにしても最後の最後に、とんでもないことをやらかしてしまったのであります。
他国も見ている公の場で、一国のリーダーがウソをつく。いくらウソをついていないと言い放っても、結果的に辞任をにおわせ、鳩山始め不信任賛成者を切り崩したと言う事実こそ、ウソつきの紛れもない明々白々の「証拠」であって、これを「証拠」と言わずして一体何を「証拠」と呼べばよろしいのでありましょうか。
ですから、「ペテン師」にも劣る「ウソつき」がこの国のリーダーとして、一刻たりとも他国と信頼ある関係を築くことは不可能であるばかりでなく、国内にあっては、この「ウソつき」による政治災害と言う「大乱」突入なんであります。
先日からのいやな兆しと思っていた「白虹」の示す「大乱」とは、大震災や大津波、原発事故のことかとおもっていたけれど、そうではなくまさにこの「政治災害」、このことであったのであります。
国家レベルで、いままさに大乱なんであります。
(白虹と占いの遂行性と言う法則)
そこまではならないでしょうと思うあなたは、甘い。
これを回避する手立てはないのか。
昨晩は、あまりの腹立たしさにまかせて、被災地の人々に檄をとばしてしまいましたが、苦しめられている人々やこれから苦しめられる人々こそがいま声をあげなければ、復興はおろかすべての状況は悪化するばかりなんであります。
そして「天誅」。とんでもないところから降りてくる。まずは、これを期待して、夢をつなぎに最終日残りものには福がある「ドリーム」ジャンボを、買いに行くのであります。 KAI