August 24, 2010

二番底と言う静寂に恐怖の激痛を週末テニス

あまりにも、静か過ぎるのであります。それも澄んだ静かさではなく、周り中の空気が淀みきったそんな静けさ。

まことに「気の流れ」が悪いのであります。

これで「クリーン」民主党の目くらましにだまされて、再び「期待」を膨らませる無党派層が帰ってきてしまう。そうなると、選挙後期待していた連立先から首相が出る可能性が皆無になって、菅続投が決定的になってしまった。

二番底確定なのであります。

経済音痴が首相になった国は、間違いなく大きく経済が低迷するのであります。しかも鳩山同様、「背理」の「病」も患っているから、最悪なのであります。

もはや、「戦争」、「大地震」、以外、この国を救うことができるものはないのでありましょうか。
「デッドロック」外れる


案の定と言っても始まらない。円は84円を割り、株価も9000円を割る。

これに対処する方法は、多くはない。と言うよりもはや唯一つしかないのに、この体たらく。

デフレ脱却国民会議(笑)


あまりにばからしくて、開いた口がふさがらない。

はてさて、みんなも、戦争も大地震も、期待できないとなればこれからどうするかであります。

それにしても、しかしであります。そもそも、なんでこうなってしまったのか。

ここ10年。小泉政権誕生前も、これとまったく同じ状況であったことを、大半の人々は忘れ去ってしまっているのであります。この危機を小泉と言う真のリーダーが救ってくれた。にもかかわらず、同じ同志であるはずの自民党でさえ、格差を生んだとのデマゴーグにのってしまって、いまこの体たらくは、自業自得の言葉どおりなのであります。

小泉、カムバック!

ブロゴスの記事の中にもありましたが、もはやこれしかない。

しかし、民主支持、小泉憎しの自民残党が、まだまだいる。こいつらに徹底的に今回の二番底の責任を取らせた後でない限り、こいつらは反省しない。そう言うことであります。

そのためには、これから1年以上のシェルター生活を余儀なくされるのは間違いない。これにはとてもKAIには堪える力が残ってはいないのであります。

であるからして、おそらくここが週末テニスで鍛えた勝負の分かれ目。すなわち、メディアの中に小泉待望論がうずまく状況を作るしかない。

そして谷垣さん。KAIも京都出身だから気持ちはよくわかるけれど、首相になるのは自分ではないと潔く身を引いてほしい。

菅であろうが小沢であろうが、このどん底に手を打てない状況に、国民の怒りが爆発する。これに乗ずるために、救世主小泉が自民党には必須、これしか役者はいないことを思い知らねば、再びの政権奪取が実現することはありえないのであります。

民主党ばかりに注目が集まっていますが、党の役員人事は自民党も同じ9月。ここで小泉総裁で、反転攻勢をかける。経済危機を打開できない民主政権に替わって、日増しに強くなる小泉首相待望論。

民主政権には、大連立による、名を捨て政権と言う実をとる道しか残ってはいないのであります。

平成22年の9月。ここ10年の総決算は、まもなく始まろうとしているのであります。

そして、週末テニス。

こちらも、2年ぶり、Y木さんの奥さまが復帰であります。

もちろんネモトくんと組んでもらう。この結果は、6-4、6-0、2-4と、復帰第一戦にしては上々。まだ骨盤が割れたままとは言え、人間の身体とはなんともすばらしいのであります。

日曜、6-1、6-2、0-5。最後の最後でスマッシュしようとした瞬間、グリップがすべってからぶり。そのままラケットヘッドでひざ小僧を強打、グリップの親指もひねって、どちらも重症。そのままゲームオーバーにして、熱中症対策で持ってきていた氷水で冷やす。

もちろんアンジェロまで持参して、ひざ小僧を冷やしながらの生ビールは、これまた格別。いつもどおりのサウナのあと、Y木さんにもらった湿布薬をひざ小僧に貼ったら、これまた快適。

そして思った。いま日本に必要なのは、この「激痛」。激痛で覚醒させるしかない。その一点に、世界中の「大気」の流れが集まっていることを激しく感じる。つまりはそう言うことであります。 KAI

投稿者 kai : August 24, 2010 08:08 PM | トラックバック
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