突然ですが、KAI_REPORT史上初めて、ここにコマーシャルをぶつのであります。
このサービス、簡単に申し上げれば、自宅や会社でお使いのパソコンの「クラウド化」であります。
「クラウド化」と言うと、なんか小難しい技術で大変な設定が必要ではないかと思われるかもしれませんが、私たちが行う「クラウドサービス」は、きわめて「シンプル」。今お使いのWindowsデスクトップ環境にあるアプリケーションとデータを、ブラウザの中にコピーするだけ。しかも、データはいつでも自分で自由にそのままコピーペーストして、ブラウザの中に移すことができます。
もちろん、ブラウザの中で作業した結果を、自分のパソコンにコピーペーストも自由自在にできるのであります。
従来のコンピュータ利用は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自分自身で保有・管理していたのに対し、クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側からサービスを受け、サービス利用料金を払う」形になる。
ユーザーが用意すべきものは最低限の接続環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くブラウザ、インターネット接続環境など)のみであり、加えてクラウドサービス利用料金を支払う。実際に処理が実行されるコンピュータおよびコンピュータ間のネットワークは、サービスを提供する企業側に設置されており、それらのコンピュータ本体およびネットワークの購入・管理運営費用や蓄積されるデータの管理の手間は軽減される。
(クラウドコンピューティング、Wikipedia)
しかし、「クラウド化」のメリットは、こんなもんだけじゃないのであります。いままで一度でも他の「クラウドサービス」を利用したことがある方は、もう絶対に感じていることがあるはず。それは、「解放感」。「場所」と「時間」からの「解放感」であります。
「場所」からの「解放感」
それは、ブラウザさえあれば場所を選ばずどこでもパソコンを使った作業が「継続」してできるってことです。自宅から会社、会社から自宅、自宅から旅行や帰省先、会社から出張先。まさに、ロケーションフリーなのであります。
特に便利なのが、海外旅行や海外出張。モバイルと言えパソコンを海外まで持っていくのは大変。これが行った先のホテルに備え付けのパソコンがそのまま使える。日本語入力もログインしてしまえばキーボードの言語おかまいなしで、日本語入力が自由自在にできるのであります。
「時間」からの「解放感」
「時間」からの「解放感」とは、バックアップ作業からの解放であります。パソコンが壊れてしまってから、バックアップが取ってなかったことに気づいて大後悔の経験は、どなたもお持ちのはずであります。この心配が、まったくなくなる。この「しあわせ」は、言葉では言い尽くせないものがあるのであります。
しかもこれは私たちの「クラウドサービス」独自のメリットでありますが、例えば原稿執筆中にインターネット接続が切れてしまったときのことであります。他社の「クラウドサービス」は、もちろん「保存」ボタンを押していないから保存はされていません。しかし私たちの「クラウドサービス」は違います。再度接続しなおしたとき、切断される前の状態がそのまま残っていて、なんの問題もなくそのまま原稿執筆を継続することができるのであります。
とは言え、こんな便利なクラウドサービス。メリットだけではないはず。当然リスクがあるはずとお考えになるのは、もっともなのであります。
例えば、私たちのサービスが、突然「経営努力及ばず云々」のお知らせと共に中止になるリスク。もちろん私たちも創業21年目とは言え私企業(しかも弱小)でありますから、このリスクが皆無とは言えません。
しかし、2001年から始めたこの「クラウドサービス」は、今現在おかげさまで数多くの東証1部上場会社を始めとした企業で、「基幹システム」としてご利用いただいておるのであります。万が一にもこのサービスが一時でも停止するようなことがあれば、お客様企業の業務がその場で完全にストップしてしまうのであります。
そのリスクを回避する意味でも、「サステナビリティ・サービス契約」といった形でサービスの継続を保証するなど、さまざまな経営努力を積み重ねてきているのであります。
と言うような次第でありまして、今回はぜひとも私たちの「クラウドサービス」をご利用いただき、「クラウドサービス」がもたらす「解放感」を十二分にご享受いただきたいのであります。 KAI
p.s.さっそくですが、月額料金を2250円に下げました。
Windowsデスクトップのクラウドサービス価格改定のお知らせ