早朝の散歩、家を出る4時台はずっと暗がりだったのが、やっと明るくなってきた。そういえばと思ってこよみのページを見ると案の定、清明。この清明、24節気のなかで一番季節の息吹を感じることができる。満開の桜が散り始める中で、視線を足下に向けると、ツツジのツボミが目一杯目に騒がしい。
大きなランドセルをしょった新1年生がツツジのツボミのようで、新学期が4月に始まると言うのも、まことに道理にかなっている。
週末テニスも、新学期の影響か。いつもは10時からを予約する土曜のテニスコート、春休みの学生たちにか分かりませんが先を越されて、1時間遅れの11時スタート。
このところの好調な流れが、今週も更に進化して、確実な手応えを感じる。ネモトくんが入って、6-0、1-6、0-6、6-6と、ネモトくんの全勝を阻止。最後の6-6、時間切れで引き分けたけれど、流れは間違いなくこちら。
翌日曜。結果は、6-0、0-6、1-6、6-4と、なぜか土曜と似た展開。
メンバーが違っても似た展開になるのも、理由はわかる。それは、KAI自身がこの流れに強い影響を与えることができるようになったからに他なりません。その結果、異なる時間の間のシンクロニシティがおこる。まさにこれこそ「予知能力」。
しかしこれを言葉として書き留めることは、なかなか難しい。
気功に「双手抱球」と言うのがあるけれど、ちょうどあんな感覚です。なんていってもなにがなんだか、わけわかめ。修行を積むと、両手のひらで空気のおにぎりを作るように、気のかたまりを手のひらに感ずることができるようになる。
ゲームがちょうどこの気のかたまりみたいなもので、これを確実に包むことができたゲームは勝つし、最初からかたまりにならないとラブゲームで負ける。はっきりしているのです。
実は、これはビジネスでも、まったく同じ。ビジネスの気の流れを「かたまり」として包み取ることができたときは、すべてうまくいく。これができないと、なにをやってもまとまらず、結果もでてこない。こう考えると、いかに現場に自分が関わり影響を与えるか、知力をこれに集中させることなのかもしれない。わかりませんけど^^;。 KAI