大晦日、元旦と、朝から晩まで家の中にいると、さすがに身体が文句を言い始める。そう思って1年前のエントリーを読むと、丁度1年前の2日、砧公園に思いつきで初めて入った話が載っていた。
と言うことで2日、3日、昨年とまったく同じパターンで、砧公園〜山海亭〜温泉サウナコースを満喫する。1年前同様、温泉から見える富士も絶景。
あーあ、なんとこれは初詣と一緒。初詣のほんとうの意味を、今初めて理解する。
三が日の砧公園はたった2回目とはいえ、年の初めのお決まりの行事の中に、まるでその前と後では気分が違う。
清々しいとは、こう言う気分である。
(古木と温泉で復活)
そう、なんとも「清々しい」のです。
そしてこの「清々しい」気分の中で、気になって仕方がないことを考える。
年末の週末テニスが教える勝つための拘り。報復の連鎖の中の報復と言う拘り。拘りに見る正邪正反対の側面。この拘りを捨てることではなく、拘りを超えるもう一段上の悟りの境地こそ、その答えがあるはずと思うけれど、まだその先が見えない。
しかしすでに正月は3日。時間にゆとりがあるわけではない。明日は今年初めての週末テニス。何かを期待することにして、ひとまず今日はこれにてお仕舞い。 KAI