February 11, 2008

玄米ごはん

先日から、田舎の母親に言ってお米を玄米のまま送ってもらうことにした。

朝、この送ってもらった玄米を何も考えずに炊飯器にセットして炊き始めたはいいけれど、散歩から帰ってきてもまだ炊き終わらない。スイッチを押してから1時間半、ようやく保温に切り替わる。朝4時半から炊き始めたからよかったけれど、完全に遅刻するところだった。

食してみる。まあまあだけど、少しぱさぱさする。

翌日炊飯器のメニューに玄米モードがあることに気付く。セットして炊いてみた。なんと今度は炊きあがるまでに、2時間。

しかしお味は格段に美味い。

しばらくこれでいくしかない。なにせ母親に送ってもらったのが冷蔵庫に入りきらないくらいあるんだもの。(ちなみにお米は冷蔵庫で保管するに限ります。夏場は特に穀象虫もなにもかも一発で退治できます)

そしてある日寝坊した。1時前までハイタイドにいたんだから仕方がない。少し残してあった白米を炊いてその場は凌いだけれど、これはなんとかならないものか。寿司勇の大将に話したら、前の晩から水に浸しておいてタイマーにしておけばいいんですよ、と教わる。

タイマーなんて高度なワザは、使ったことがない。ビデオデッキも再生専用で録画はおろか録画予約なんてことはおよそ考えたこともない。しかしここは背に腹はかえられない。

この三連休でこれにチャレンジすることにした。失敗しても時間はたっぷりある。炊飯器のご飯粒で汚れまくってよく見えないメニューパネルをこすりながら格闘すること10分間。ようやく朝の3時のセットに成功。

翌朝3時半起床。新聞、パソコン、一通りチェックしたあと、何気なく炊飯器に目をやると、あれ?いつの間にか保温になっている。そうか水に浸してあったから短い時間で炊けるんだ。なんかヘンだけど、これまたうまく炊けているからと納得する。

そして昨晩、もう少し遅く炊き始めてもいいかと思って4時半にセット。今朝起きて、やっと気がついた。この4時半って炊きあがる時間だったんだ。なんと、炊飯器の予約時間とはスタート時間ではなく、炊飯完了時間だったことに生まれて初めて気がついた。

当たり前と言えば当たり前のことだけど、いままでタイマーとはすべてスタートの時間と言う思いこみがあったから、これは少々新鮮な驚きです。

斯くして、これでKAIの玄米ごはん生活も無事始められます。 KAI

投稿者 kai : February 11, 2008 08:28 AM | トラックバック
コメント

U7QkgQ bewnvkdshlzg, [url=http://kcsnikjcocym.com/]kcsnikjcocym[/url], [link=http://wlpscgdtuzir.com/]wlpscgdtuzir[/link], http://ppboohwjzwhz.com/

Posted by: oiikcq : July 20, 2011 03:01 AM
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?