以前iPhoneについてこんなことを書きました。
iPhoneの真の目的は、何か。
それは、モバイルマックを創ること。
そして、それに気付かせないために社名からコンピューターを外し、モバイルマックからコンピューターの「ニオイ」を、きわめて巧妙に消し去ったのです。
そしてそして、このモバイルマック(MM)の目的は何か。
これはきわめて明確です。
このMMさえ持っていれば、すべてのM(モバイル)が実現するってことです。
(ジョブズのクサビ)
そして、こんな速報があがっています。
たった今アップルのホームページで発表されたばかりの資料。Steve Jobsが自ら書いたニュースリリースだ。ざっと訳してみる
iPhone向けのサードパーティ・アプリケーション
思い切って言ってしまおう。サードパーティによるiPhoe向けのネーティブなアプリケーションが欲しいんだ。2月には開発者の手にSDKを渡すつもりだ。iPhoneのまわりに活気に満ちたサードパーティ開発者のコミュニティを作り、何百もの新しいアプリケーションをユーザーに届けることにエキサイトしている。iPhoneが持つ革新的なマルチタッチ・インターフェイス、パワフルなハードウェア、そして(他の携帯電話よりも)遥かに進んだソフトウェア・アーキテクチャで、開発者にとって最高のモバイル・プラットフォームを提供できると確信している。
(Apple 、iPhone用のSDKを来年二月にリリース:待望のiPhone向けのネイティブ・アプリの開発が可能に)
これがモバイルマックの始動であることは、間違いありません。
いよいよコンピュータの最終戦争が始まります。
こんな凄い現場に立ち会うことを許してくれた神に、KAIは真に感謝します。
これからの10年が、21世紀のコンピューターのカタチを決める、まさに世紀の戦いの時代です。これに参戦するしか、君、ないのではありませんか。 KAI