そうか、そう言うもんなんだと、しばし(約24時間)納得する。
そのしばしの間、ひたすらいかにすれば腹黒くできるか、考え続ける。今朝のリキの散歩の間も、ひたすら考え続ける。
KAIはオープンを標榜して、云十年。腹黒さとは、無縁の局地にいることを自任してきました。しかし、このいまの今ひとつ飛躍できない原因が、人は、そこにあると言ふ。
YUMが言う。同意はしないけど言ってやるのはいいんじゃない、と。
ふぅーん。
KAIは、ひたすら人が喜んでくれることをテーマに生きてきました。
中学時代は、新聞部にいながら本気で落語の世界を目指そうと思って、ホームルームでミニ落語に興じていました。
高校時代、毎週のホームルームで、KAIが考えたホームルーム劇場。担任の先生であったタクちゃんに毎回10分もらって、事前にKAIが用意したシナリオで寸劇を、たまにはタクちゃんもアドリブで起用してやるのです。
一番の傑作は「ドン・キホーテ」です。自分で書いたシナリオですがすっかりストーリーは忘れたものの、この劇場のあと、ホームルームにならなかったことだけはしっかり覚えています。あまりに面白すぎて、脳がぶち切れました。
これはコント55号の欽ちゃんのアドリブ劇場と同じですが、欽ちゃんのはこれからずっとあとの話です。
で本題です。
やはりKAIには、腹黒は、あいません。
ほんと申し訳ないですが、腹黒い人を相手にしたくありません。
うーん。これは、宗教活動しかないのかと思います。
人月文化の腹黒さは、目いっぱい元日立SKの松原さんが書いた日本のソフトウエア産業、衰退の真因に、つくされています。
これがソフトウェアの開発側の問題だけで収まれば、なんら問題なかったのです。
しかしいまや水俣病がごとくECサイトのショップオーナーに始まりそこかしこの通販事業者が、人月と言う水銀に汚染されているのです。
もちろん腹黒ですから、最初からこれは彼ら(通販事業者)が知る由もありません。
うーん。
うーん。
やっと、ことの本質が見えてきました。
なんだそうだったんだ、なんでこれに気づかなかったんだろう。
最初から第三者(つまり人月ではない人)を入れて、絡ませればよかったんだよ。
ストンと解決!? KAI