February 12, 2007

愛とは何か(2)

だいたい翌日の内容を予告すると、なぜか書きたくなくなってしまうのは、なぜなのか。

と言いながらスピリットコーチ・カーター、記憶が消えてしまう前に、メモ代わりに。

前者は、実在した中国の格闘家、霍元甲(フォ・ユァンジア)を主人公にしたお話し。後者も、米国リッチモンド高校のバスケットボール部を舞台にした実話の映画化。

両者に共通するのが、この二つとも実話を元にしていると言うことと、もう一つが「愛」です。

自らの放漫さ故に最愛の母と娘を失ってしまった霍元甲が、盲目の女性月慈(ユエツー)の秘めた深い慈愛を得て、真の格闘家として甦る話が前者。

一方は、4勝22敗のダメバスケットボール部のコーチを引き受けたOBのカーター。彼はこのままいけば人生の落伍者必至の自分の後輩達を、バスケットボールと学業の両方に「規律」を厳しく守ることを求め、人生の成功者となるまでに育て上げる。彼の、後輩達への底知れない「愛」を感じないわけにはいきません。

この話をしている最中、なぜかウチダ先生と激しく共鳴し始める。この話は明日また^^; KAI

投稿者 kai : February 12, 2007 07:21 PM | トラックバック
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