ホリエモンの公判の様子を新聞で読むと、まるで幼稚園児のお医者さんごっこ。
本人達の事件性はともかく、そもそも幼稚園児に本物のメスを渡した者たちの責任こそ、本来追及されるべきではないか。
この問題の本質は、大人の不在です。
当人たちはもちろんのこと、これが例外ではなく上場を指揮した証券会社にもホリエモン2号3号がいたであろう、その事実です。
いけいけどんどん。
その結果いかに新興証券市場を弱体化させたか、その戦犯は、こいつらです。
そして羹に懲りて膾を吹く。彼らはいったいこれを、幾度繰り返せば気が済むのでしょうか。 KAI