もし北がテポドンの照準を東京にあわせたら、ひとたまりもありません。これが私たちのASPセンターのビルであるならば、瞬時にすべての資産を失い、サービスも停止します。関東大震災とかわりません。
これを避けるために、東京とは離れた場所でASPサービスを継続できるように準備しています。もちろん現在でも遠隔地へ、1日1回ペースではありませんが、バックアップはとっています。(ディスクの三重化とデイリーのバックアップは標準で行っています)
万一のことがあっても資産を守り抜き、サービスを継続する。これがすべての基本です。
しかし、これを本気で実施している企業は、恐らく極めて少数です。少数であっても現実になれば、これがいやおうなく、その責任が問われます。
こんな理不尽なことといって切り捨てられるのは、今までの世界の中で日本だけです。
9.11のWTCで学んだはずが、実はなんにも学んではいないのが、今の現実です。
善意を前提の性善説を、国民性のレベルで変えるには、どうも拉致だけでは足りないのがわが同胞のようです。
さあみなさん、ミサイルをぶち込まれて、どこまで耐えられますか。その可能性がゼロではない恐怖にKAIは、一瞬たりとも耐えることはできません。 KAI