October 16, 2006

富士通コンピュータの父「池田敏雄」の遺言

こう言う記事を書かないから、若い技術者がよってこないのですよ > 日経BP

富士通のIBM互換ビジネスに質問され、池田は答えました。

顧客のビジネスや研究開発を実現・支援するアプリケーションは知的財産(知財)です。それを速く、安く動かせるようにするのが技術者の使命。そして、IBMメインフレームの上で動く知財が世の中で最も多く種類も豊富なのです。IBMと競合することで、顧客の選択肢が増えます(日本メーカーが米国に完敗した真因

自らが生み出したわが子。この一番の理解者こそ父であり母である池田です。

いったい今、どれだけの人々が、アプリケーションが知財であるとの認識にあるのでしょうか。

池田こそ、この真の理解者であり、伝道師です。

しかしKAIは嬉しくなりました。彼、池田がこう言っていたと言うのが。この言葉はKAIにとって、真の宝石であり、真の応援団です。

そうかだから、今自分がここにいるんだ。これがわかって勇気が湧いてきた。 KAI

投稿者 kai : October 16, 2006 07:38 PM | トラックバック
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