August 25, 2006

笑顔で営業^^;

さすがに1日朝7時に出勤してデモ2件のあと夜9時まで会議だと、へとへとになる。会議の後速攻でハイタイドに寄って、マティーニ2杯で英気を取り戻す。

それにしても、空気が変わってきた。

お客さんと話していても、みなさん、表情が明るい。前日は沼津までデモにでかけて、本日は神戸と南青山のお客さん。みんな一様に元気。別にこれまでお会いしてきた人たちの表情が明るくないと申し上げているわけではありません。その明るさの度合いが、より明るくなってきていると感じるのです。

一般的に事業をスタートされようと言う方々の表情は、明日遠足に出かける前の小学生の表情と一緒です(小学生と一緒にしてゴメンナサイ^^;)。これを事業を継続されていて、私たちのサービスに興味を抱いていただく方々の表情には、2種類あります。事業がうまくいっている表情と、苦心されている表情の二つです。

どちらの表情の方々にとっても、私たちのサービスは、意味があります。しかしそのそれぞれの意味は大きく違います。事業がうまくいっている方々は、私たちのサービスに、売上の増大を期待します。苦心なさっている方々は、私たちのサービスに、原価低減を求めます。

人は、求めたものを得ることができますが、求めないものまでは得ることはできません。

そうすると当然のように、事業がうまくいっている方はますますうまくいくし、原価低減を果たした方は縮小均衡にむかいます。もちろん縮小ではない売上増大を図りますが、これを決して私たちのサービスに求めることはありません。それは彼らにとって私たちのサービスは、あくまで原価、費用であるからです。広告宣伝費が営業費用であるのと天と地ほど違うのです。

でも、これを説明して理解してもらうことは、KAIは諦めています。なぜなら、これは経営そのものであるからです。私たちは経営コンサルタントではありません。経営の考え方に口出すまでのノウハウを持ち合わせてはいませんし、またそれは私たち自身の経営の考え方に、合いません。

で、空気の話です。

一方で地方は全然違うと言う方々がいます。果たしてそうでしょうか。このところ日増しに地方の方からの問い合わせも増えています。

この違いは一体何か。それは吸っている空気の種類の違いではないかと、最近KAIは考え初めています。つまりネットの空気を吸っている人たちの表情が明るいってことです。ネットの空気に接していない人々は、まるで勘違いとしか思えないことを、相変わらずのオールドメディアを鵜呑みにして、唱えている様は、かつての高度成長後の停滞の空気と一緒です。

と言うことで、みなさん、ネットの空気を吸って明るく元気で営業しましょう^^; KAI

投稿者 : August 25, 2006 08:28 AM | トラックバック
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