吉田拓郎のシンシアを、筆者は麻布十番でよく歌います。ところが、気持ちよく歌っていたある日、「違う!」って合いの手が(まあこれを合いの手とはフツー言いませんが)。これで筆者はすっかりペースを崩して、散々な結果にあいなりました。
この女性は自分の知っているシンシアに対して、KAI編曲、作詞?!の堂々のシンシアがお気にいらないようで、さて、KAIに何を求めたのか。単純に考えれば、筆者の能力を無視して、筆者に楽曲再生機になれとはもっとも自然なご要望であろうが、そもそもこれは端から筆者の能力を無視することから自己矛盾のきわみです。
かくして、筆者は、この女性の要求は無視してシンシアを歌い続けるのでした。と言うのはウソで、実はこの「違う!」以来、シンシアを歌えなくなってしまったのです。
このあたりの理論的分析はすでについていますが、気持ちの問題はいかんともしようがありません。
ところがやっとシンシアが歌える気持ちになってきました。その理由はおいおい書きますが、来週から始まる忘年会で筆者はこのシンシアを歌うことを決心しました^^; KAI