ありがとう梅田さん。
創造に関して、正式ないわゆるアカデミックな手続きなど全く無意味であることは、今や明らかであるにもかかわらず、そのいまある仕掛けが壊されると、多少無力感を感じたエントリーです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 岩波文庫 青 550-1はすばらしいです。すぐ読みます。
筆者はベンチャー企業の経営者であると同時に、昔、中学生から高校生にかけてアインシュタインの相対論がすべて!、の世界で大学受験、学生生活を過ごしてきて、いまなお精神的に青年のままです(笑)。学生時代から初期のストリングセオリーに傾注し、それを数学的に立証するために、数学科の位相幾何学、いわゆるトポロジーの授業を越境履修しました。30年前です。以来30年間、筆者はストリングセオリーを追い続けています。その結果、多くのことが見えて来ました。
同時に、今のこのBlogの主要テーマである自己組織化アプリケーションと言うソフトウェアと関わることで、実は、ほとんどの世界問題は、ソフトウェアと言う人間の認識問題に帰結できることを明確に、理解しています。いわゆる、理論問題における「バカの壁」です。
自己組織化について、次のエントリーで予告編パート2を書きますが、有限である人間の認識と言う装置によって、無限に近づく大量問題をいかに認識し、最終的にどうこれを制御するか、いやその前に制御できるのか、を議論するつもりです。 KAI