途中経過です。大澤真幸氏の「メディアの再身体化と公的な知の不在」が秀逸です。
筆者は今なお量子力学が研究領域ですが、大澤氏が翻訳した「形式の法則」にあるスペンサー・ブラウンの方程式が、量子力学におけるストリングセオリーの数学的立証手段の有力候補と考えています。
大澤氏の論文を読みながら思いついたのが、ストリングセオリーで説明される量子現象と、今例えばBlogが互いに干渉しあう現象と同じではないか、と言うことです。
この言辞にはかなり補完する説明が必要ですが、このひらめきを忘れないようにするために、エントリーします。 KAI