環に「「情報」とは何か」、と言う特集が出ています。昨日から時間の合間に目を通していますが、これに大澤真幸、西垣通、茂木健一郎他、の各氏が論文を寄稿しています。
大澤氏にいたっては、過去あの難解な「形式の法則」の翻訳をこなし、個人的に筆者はずっと彼の思考活動には共鳴する部分があります。
更に西垣通氏は、以前の「情報哲学に関するエントリー」で紹介した通り、今回も「シャノンの呪縛を解く」と題して、同様の議論を展開しています。
茂木健一郎氏は、最近氏のBlogをチェックし始めたのですが、これでこの環VOL.20の発刊を知った次第です。
まだ途中ですが、結構ヒントになっています。もう少し読み進めてから詳細をレポートする予定です。 KAI