さて(暇なので)衆議院選挙の予想でもしますか(3)

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とある事情で暇でなかったので、予想する時間がなかったのであります。

しかしながら、先月の以下のエントリーに書きました通り、大方の予想通りの自民の大敗と相成ったのであります。

さて(暇なので)自民党総裁選の予想でもしますか(6)、投稿日:2024年9月28日

ところがであります。KAIにとって想定外の、受け皿になるはずの維新の一人負けであったのであります。

しかも、自民の減らした議席がそのまま立憲にいくなど、まったくもって想定外であったのであります。

この二つの想定外の原因は、多くの方々が指摘している通りであり、マスメディアによる偏向報道とテレビしか見ない有権者によるものであったのであります。

維新の一人負けの原因の一つは、確かにこの原因があるのでありますが、一方で日本維新の会そのものに問題の本質があるのであります。

それは、大阪維新の会の精神を忘れてしまった馬場体制そのものであり、未だ国政政党として自律できてはいないのであります。

つまり、代表選を行い、馬場代表に替わる自律の精神を持った若手の代表を選ぶしかないのであります。

馬場氏が代表に留まり続ける限り、維新の支持率は落ち続けることに、維新は気づくべきなのであります。 KAI