4年ぶりの衆議院選挙なのであります。
前回の選挙結果が、こちらであります。
さて(暇なので)衆議院選挙の予想でもしますか(4)、投稿日:2017年10月24日
民進、希望と、懐かしい名前が出てきておりまして、隔世の感を禁じ得ないのであります。
さて、今回の総選挙であります。
以下の大濱崎卓真氏の予測記事を基にさせていただき、KAIの予想を書かせていただくのであります。
衆院選公示前最終議席予想、自公で絶対安定多数を確保も自民は議席減か 、大濱崎卓真選挙コンサルタント・政治アナリスト、10/18(月) 7:34
公示前→10/18大濱崎氏→10/24KAI
自民 276→236→245
公明 29→29→29
立憲 110→133→127
維新 11→30→32
国民 8→9→7
共産 12→17→14
社民 1→1→1
れいわ 1→0→0
N国 1→0→0
諸派 1→0→0
無所属 11→10→10
合計 461→465→465
まず自民党であります。
大濱崎氏は40議席減との予測でありますが、そこまで落ち込むことはないと、KAIは見ているのであります。もちろんこれは野党統一候補との接戦区を制することが前提となるのであります。
そしてそのカギとなりますのが、人気の高い高市氏の応援なのであります。接戦区におきましては、ほんのちょっとしたことが影響して雌雄を決する結果となるのであります。
その結果、31議席減の245議席と見るのであります。
さて他党についてでありますが、この自民党の31議席減の行方が獲得議席数を大きく左右することになるのであります。
もっとも大きく獲得するのは維新なのであります。
これは大阪を地盤とする小選挙区のみならず、関東で37人の立候補者が小選挙区で議席を獲得し、大濱崎氏も指摘されております通り、全国で96人の比例代表の候補者が自民党から大量の票を奪うものと考えるのであります。
残る自民党31議席減の大半は、確かに立民党へ行くのでありますが、これはあくまで接戦区に限られる議席ではないかと思うのであります。
といいますのも、接戦区での野党統一候補は必ずしも重複立候補とはならない仕掛けになっているのであります。なぜなら比例代表の立候補者はそのブロックの比例政党から立候補するからであります。
よって、大濱崎氏の予測されます23議席増ではなく、17議席増の127議席にとどまるのではないかと考えるのであります。
さてさて、今回は選挙期間も限られまして、予想はこれにてお仕舞なのであります。
結果は、見てのお楽しみなのであります。 KAI
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