やっぱり一郎が、悪い!(2)

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やっぱりIT企業の経営者たちは、テレ朝「ドクターX」視聴が、必須であります。

ドクターX?外科医・大門未知子?
毎週、見せ場である難手術を、米倉涼子演じる未知子が、あざやかにやり遂げた後、帝都医科大学病院統括部長のまえに、メロンをもって現れる、アキラさんこと神原晶(岸部一徳)。かれこそが、かつて医師免許をはく奪された、影のドクターXであったのであります。

って言う、ドラマのあらすじは、リンク先のご説明をお読みいただくとして、アキラさんの届ける「請求書」に「人月」はない。

1回の手術は、前々回は300万円、前回は500万円。常に単価があるのであります。

この「手術1回」と、「人月」と言う、圧倒的「単位」の意味の違い。

この違いが理解できない経営者は、IT技術者を雇用する能力に、決定的に欠けていると思い知るべきであります。

IT技術者と、そして、ITユーザー、そのどちらともの幸せのために、なんとしてもきみたちに立ち上がってほしい。 KAI