いまや世界は、シンクロニシティの嵐であります。
米国NSAによる、メルケル首相の携帯電話盗聴問題。これと、わが日本、秘密保護法案。これは密接につながっているのであります。
そして、この意味を説明するのが、映画「エネミー・オブ・アメリカ」。
エネミー・オブ・アメリカ、Wikipediaこの映画が公開されたのが、1998年。15年前とはいえ、その内容はリアルそのもの。
もちろん、映画の中で「通信の保安とプライバシー法」案に強硬に反対して暗殺された下院議員フィリップ・ハマースリーのような議員が、日本には、いるわけではないのでありますが、私たち日本国民は、いまきわめて重要な岐路に立たされていることを、明確に理解する必要があるのであります。
それは、「通信の秘密」で守られているはずの「個人の秘密」と言う基本的人権が、国家機密と言う「国家権力」の秘密に蹂躙されようとする、「危機」であります。
どのようなことがあっても、国家は人権を超えることは許されないのであります。
ん?わからんし?
って言うみなさんのために、少々ながくなるのでありますが、この意味をこれからご説明するのであります。
と言うことで、続きは以下次回で。 KAI
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