危険が一杯

  • 投稿日:
  • by

ツイッターからいきなりこんな記事が流れてきて、気になって読んでみたら、大変。

 まずはフタル酸類。この化合物はPVC(ポリ塩化ビニル)容器の柔軟性を高めている。熱すると溶け出してくる可能性がある。ハルデン博士は食べ物とともに体内に摂取されるとホルモンバランスを崩したり、障害児が生まれる可能性があると指摘する。ただどの程度の量で問題が起こるのかは分かっていない。先進国では血液にこれが混じっていない人はほとんどいないという。

 次はビスフェノールA(BPA)だ。これはフタル酸よりも悪影響を起こす可能性がある。かつてエストロゲン(女性ホルモンの一種)の代わりになるのではないかとして研究されたこともある。透明で丈夫なポリカーボネートの大量生産に役立つと言われている。金属のカンの内側の被膜やレシートの紙にも使われている。米食品医薬品局は2012年7月に哺乳瓶にBPAを使用することを禁止した。発育を遅らせる懸念が消費者の間で高まったためだ。
プラスチック容器で食べ物を温めるのは危険か

さっそくKAIが電子レンジで使っている容器をチェックするも、幸いプラスティックで温めているものは、なし。

スーパーで惣菜を買ってきて、そのまま電子レンジでチンしていたのは、今日から一切やめることにして、一応これもOK。

問題は、ラップであります。

炊飯器で炊いたご飯をラップで小分けして冷凍する。これを電子レンジで解凍する。これは欠かせないのであります。あと魚焼きも、2日分を1回で焼き、ラップして冷蔵庫へ入れていた2日目分はこれも電子レンジで暖める。

と言うことで、ネットでラップの安全性のチェックであります。

まずは、フタル酸。こちらであります。

右端の物質が気になりますが、とりあえず、フタル酸類は、大丈夫のようであります。

つづいてが、BPA。これについては、こちら

どうやら、これも検出なし。

やれやれ、日本はやっぱり、「安心社会」が一番のようであります。

一方、中国産食品の恐怖であります。

?週刊文春が、いま、すさまじい告発キャンペーンを張っている。

?キャンペーンは三月末号から始まり、今週発売号(5月2・9日ゴールデンウィーク合併号)で早くも第六弾になるのだが、中国産食材の"安全性"についてである。この一ヵ月というもの、うむむむ......、と唸りながら読んだ記事でもある。すごい。

?というか、背筋が寒くなる思いがした。流れる石で、さすが文春といった感じだ。
週刊文春がキャンペーン・中国産食材は大丈夫か!?そして、日本の外食産業は......?

KAIも、この文春キャンペーンが始まってさっそく、スーパーでの買い物時は必ず産地をチェック。

と、さっそくその成果?となる結果が現れたのであります。

毎週買っていた定番のお惣菜。ひっくり返して材料をチェックできないので、天井にかざしてみると。

なんと使用しているブロッコリーの産地が、中国。そっとタナに戻す、KAIでありました。

と言うことは、野菜売り場があぶない。ほとんど産地が書いてない。当面、産地が書いてあるスーパーを探して、こちらで買うようにしたのであります。

そしてさきほどのと違う、お惣菜。これもほとんど使っている材料の産地、記載なし。買わない。

この結果、買える食材と惣菜が限られて、VSOP(古!)な、本日の夕食だったのであります。 KAI