そもそも「法律的」な「許可」と「認可」の区別さえできない、阿呆大臣、官邸、評論家、識者、メディアといった面々、どいつもこいつもいいかげん恥を知れと言いたい。
おまけに、論点を、大学乱立問題や、認可制度問題へとすりかえて、自分が「無知」であったことをそ知らぬ顔で糊塗する。まさに言葉通りの恥の上塗りであります。
なんとも「言葉の信頼性」から、最も遠くにいる方々でありましょうか。
アメリカの大統領選挙も決着し、いよいよ決戦の場は、ここ日本でありますが、国政レベルがこの程度では日本よほんと大丈夫かいなと本気で心配になってくるのであります。
この中にあって、石原慎太郎がまことに絶妙の働きをしてくれているのであります。
これに同様の「無知」なる方々が、石原の都知事辞任を、息子伸晃にからめた思惑だなどと、まことに「低次元」でしかものが見えないのはおいておくとして、石原慎太郎に微動だにぶれはないのであります。
これでありますから、たちあがれも新党も、石原にとって、日本維新の会と合流以外の道は、まったくもって眼中にないのであります。石原慎太郎の頭のなかを、いまここでKAIが明らかにするのであります。
彼の、頭の中は、ただただ、これだけなんであります。維新の会を100人レベルの政党にして、橋下を首相にする
(石原慎太郎はオトコであります、April 12, 2012)
と言うことで、この早川忠孝氏の見解は、非常に重要な意味があるのであります。
たちあがれも、みんなも、ここは一世一代の「正念場」であります。
何が「正念場」であるのか。
それは、このままいままでどおりのただの「政党」のままに留まるのか、それとも「革命政権」へと脱皮を果たすか、であります。
たちあがれの平沼赳夫も、腹を決めたようであります。
残るは、みんなの渡辺喜美であります。それでも、協議を始める以上、話し合いの結果、維新と合併することも選択肢の一つになる。支部長やかけはし塾からの立候補予定者も維新との連携を望む声が大きくなっている。私も支持者からの批判には我慢しているところだ。
(平沼赳夫・たちあがれ日本代表 「独裁は敵作る 橋下氏も…」)
渡辺喜美が腹をくくれば、橋下、石原、渡辺の共同代表で選挙に臨める。
役者はそろった。
これだけで、勝ちが見えてくるのであります。
待った甲斐があったと言うものであります。
年末解散、年明け総選挙の結果は、一挙に株価上昇、景気回復。KAIの来年の占いであります。 KAI