眩暈する言説

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時を同じくして、眩暈を覚える言説に出会ってしまった。引用するに憚れる内容につき、タイトルのみ記しますが、ひょっとして受け狙いならKAIも老いたりと、筆を置くしかないのであります。

眩暈その一。

議論後に議論前の結論に至ることにも価値がある

なんと鳩山の普天間迷走が、「どこにも角を立てずに対米従属から離脱する」ために鳩山がわざとやってるんだそうな。

眩暈その二。

漂流する日本政治とファシズム化する市民目線

なんと小沢を「ガバナンス(統治)としての政治を確信犯としてやっている職業政治家、プロフェッショナル」と評価し、「小沢一郎という要が外れれば、民主党政権のガバナンスはますます弱体化し千々に乱れるだろう」とまで持ち上げている。

いやはや、お二方とも、もはや次元を超えすぎていて、KAIにはコメントすることは不可能なのであります。 KAI