ポピュリズムでいいじゃないか週末テニス

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いや、よかった。長崎県知事選と東京都町田市長選で、民主党の推薦した候補がいずれも大差で、「見事」敗北。

こんな結果になると必ず出てくるのが、マスコミの報道批判とそれに左右される選挙民批判。いわゆる自分達にとって都合が悪い結果が出ると、それを選択した人々を直接批判できなくて、シャワー報道を批判する方々がいる。

これって、一見シャワー報道を批判しているかのようで、なにも自分の考えも持たず安易にシャワー報道に流されていると、選挙民を愚弄していることになるのでありますが、このことにはお気づきにならない。もちろんこれに対しても、選挙民はおおいなる嫌悪感を感じているのでありますが。

一方で、こういった地方選挙の結果で国政をどうのこうのと言うのはおかしいと言う論もあります。しかし、これもまた、国民の唯一の意思表示手段である選挙の結果を貶めていることになるのが、お気づきにならない。

選挙の結果に重きを置くのを「ポピュリズム」と言う。

政治とカネ問題、マニフェスト反故問題。これを解決しなければ、選挙には勝てない。今回の敗北からこれを学ぶとすれば、「ポピュリズム」こそおおいによろしいのではないのでありましょうか。

そしてポピュリズムとは無縁の週末テニス。

手首の痛みがいまだ解決しない。

土曜、連続してお休みのO谷さんに替わって、イサカくん。しかし結果は、1-6、6-3、1-6、0-5と、まことに冴えない。テーピングがかえって痛みを増幅していると感じるのは、気のせい?

日曜、それでもテーピング効果か知らないけれど、これが一転、6-4、6-1、0-6、2-2と、2勝をゲット。

しばらくは、痛みに耐えないといけないのかもしれない。 KAI