「左ヒラメに右カレイ」が証明するウソツキの顔とは

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ウソツキかどうかは、顔を見れば一発でわかる。

これは、嘘発見器のような「反応」に頼る必要もなく、写真だけで十分。

誰がウソツキかは、いまさらですが、なぜわかるかって。実はこれは簡単なのであります。

それは、ウソツキの顔のバランスです。

麻生さんの顔が、左右バランスとれてないのは有名ですが、これがそのままウソツキだと言っているのではありません。人間の顔の左右は、そのまま右脳、左脳の反映であります。ウソをつくのは、左脳。つまり右側の顔がウソをついた顔で、左側は、その「良心」の顔なのです。

人と言うものは、ウソをつかない人間など、まったくいないのであります。

しかしこのウソも、普通の人間にとっては、ウソも方便と言う言葉があるように、右の顔と左の顔が交互にバランスを取りながら互いを牽制しあっている間は、何の問題もありません

問題があるとすれば、この顔が、固定化されてしまうことです。

麻生さんは、右側が上がった(縮んだ)ままで、左側が普通の状態が固定化されている。これは、いわゆる良心の呵責ってやつです。ウソはつくけど、不本意なウソだってことです。本心を言えないと言う弱気なだけで、なんの問題もありません。

問題があるのは、右も、左も、両方が上がったままの人であります。上がった状態とは、分かりやすく言えば、頬がたこ焼きの人です。某小沢、某鈴木、某田中。みな両の頬がたこ焼きです。

そして、なんと今回、これを科学的に証明する事実が出てきたのであります。

 「左ヒラメに右カレイ」という目の偏りは、脳のねじれから始まることを、鈴木徹・東北大農学研究科教授(魚類発生学)らが突き止めた。

 ねじれる方向を制御する遺伝子も特定した。人工飼育では目の位置が本来と逆になることも多く、養殖技術を改良する手がかりにもなりそうだ。

 ヒラメとカレイは、誕生時は左右対称の形だが、20〜40日後に目がそれぞれ左と右に偏り始め、体色も目のある側だけが黒っぽくなる。

 鈴木教授らは、右目と左脳、左目と右脳をつなぐ視神経のX形の交差部で脳のわずかなゆがみが最初に生じることを発見。そこから脳全体のねじれが進み、目の位置も片方にずれていくことを確認した。

 さらに、人の心臓が左側に形成される際にも働く内臓の位置決定遺伝子「pitx2」が、ヒラメやカレイでは誕生前だけでなく稚魚の段階でも再び働き、脳のねじれを調節することがわかった。遺伝子操作でカレイのpitx2の働きを妨げると、目が左に偏ったり左右対称になったりした。

 人工飼育したカレイでは、目の位置が逆のものが20〜30%を占めることもある。鈴木教授は「稚魚の生育環境の違いがpitx2の働きを抑えるのではないか」と話している。
ヒラメ・カレイ、目の偏りは脳のねじれから

この研究の、何がすごいかって、右脳と左脳、このクロスする状況によって、これをそのまま反映した顔の形に変化していくってことです。つまり、このクロスとは、右脳と左脳の関係です。両の頬がたこ焼きとは、左脳のウソと右脳の良心がクロスした結果であり、顔の形とは、脳の中身の形そのものである。「観相占い」の科学的根拠となる、一大発見なのであります。

なんとまあ、これをシンクロニシティと言っていいやら悪いやら。グッドなタイミングではあります。 KAI