季節の便り山椒が届く週末テニス

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さすがに、梅雨本番。日曜は朝から豪雨なみの雨。そのせいなのか、いつもは朝一番で届けてくれるはずの、田舎からのヤマト便が、いつまでたっても届かない。この雨では、さすがに無理と、早々にテニスは諦めたけれど、砧公園1周が待っているのに、でかけられない。

11時、時間切れ。出かけることにして、11時45分テニスコートの駐車場に到着。クラブハウスは、すっかり店じまいして、管理人のおばさんは帰り支度中。

車だけ置かせてもらって、ジョギング開始。すでに10時過ぎから、雨は霧雨。もちろんフォースのお陰です。しかしフォースで「天気」の「気」は動かせても、雨嫌いの人の「気持ち」の「気」を動かすのは、とても難しい。しかもそれが二人もいたら至難の技、と言うことで、早々に諦めたと言うわけ。

それにしても、誰もいない公園の中を走るのは、最高に気持ちが良い。しかし湿度が高くて、汗がにじり出てくる。白いテニスウェアが肌に張り付いて、こちらはとても気持ちが悪い。いつもはこんなミスは考えられないのに、なぜか今朝はシャツの選択を間違えてしまった。

車に戻って、乾いたシャツに着替えて、そのまま一人アンジェロへ。

いやはや、なんともこたえられません。なんでこんなに生ビールって、美味しいの。一気に呑んでおかわりもぐびぐびと。ぷっふぁ。たまらんのぉ。

そしてサウナ。体重計に乗るといつもの重量を1000グラムオーバー。と言うことは2000グラム減量せねば。

このところあまりの長時間は、心臓に悪いと思って、ひかえめにしていたのに、今日はそうも言ってられない。1回目、24分目標のところ22分で限界。2回目、同じく24分目標があえなく18分。3回目、目標なく18分。そしてラスト4回目、14分。計算によればこれで2800グラムの減量になるはずですが、そううまくはいかない。そして再びの計量。1900グラム減量。ま、こんなもんです。

気持ち良く、家に帰ると、ヤマトの不在連絡票が。電話したらすぐ持ってきてくれた。いつもの関西からの朝一番の便が遅れて午後便になってしまって、ごめんなさいとのこと。許す。言い訳も言い方次第なんだよね。

ふむふむ。さっそく中を開けてチェック。そうなんです。この季節の便り、大きいコーヒーの空き瓶一杯に詰まった山椒の醤油煮。蓋を開けると山椒の香りが顔を覆う。たまらずスプーンですくって口に入れる。舌のしびれがこれまたたまりません。おもわず缶ビールに手を伸ばしかけて、いけないいけない、玄関前の車を駐車場にいれないと。即行で移動して、戻ってきて缶ビールを一気飲み。し・あ・わ・せ。

そういえば今日が、夏至だったことを、すっかり忘れていた。おまけに父の日だったことも。子ども達からメールが届いて、これもまた、し・あ・わ・せ。お仕舞い。

って、土曜のことも一言。久しぶりの、いい天気とレギュラーメンバー。試合内容は、まことにいいのだけど、結果は、6-3、3-6、2-6、1-1と、今週もネモトくんの連勝を阻止できず。いまひとつ、いいアイデアが浮かばない、ジレンマは、これいかに。 KAI