国策捜査を問題にすればするほど、自らの墓穴を掘ることになることに、なぜか気づかない。
民主党の前原誠司副代表は5日、小沢代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された事件の捜査を小沢氏や鳩山幹事長が批判していることについて、「なぜ、この時期に(捜査なのか)というのは、私自身も率直に思う面もある。ただ、国民に検察の在り方というものに疑義を持たれるような物の言い方は、一般論として、あまりすべきではないのではないか」と指摘した。
(検察批判「すべきでない」と前原氏、菅氏は小沢代表に理解)
さすが前原くんは、これをよく理解している。
小泉くんの郵政解散の時も、世の中の人の気持ちがまったく理解できなかったメディアと民主党ですが、今回もこの事件で世間の人々の抱く素直な感想が、まるで理解できていない。
要は、小沢民主なら、自民も民主も同じ穴の狢ってことがよくわかったってこと。
結局政治への無関心以外、何も残らない。
郵政解散の「意外な」結末に、やれポピュリズムだと、自らを反省しないで世間の人々を貶めたバカメディアと同じ。
逮捕までした検察が、このまま黙って引き下がるわけないんだから、結果は目に見えている。民主党にとって、KAIのような小沢でなければ民主党を支持する人間を取り込む、絶好のチャンス。
できたら岡田くんでなく、前原民主党。これなら自民が誰を立てようが、間違いなく選挙で勝てる。
ガンバレ民主党! KAI
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