先週の週末テニスについて、こう書いた。
このフットワーク、テイクバック、スイングに欠かせないのが、しなやかさとリズム。しなやかさとは、ラケットを鞭のように振ることとその時腕だけではなく身体全体も軸足を中心にしなるように腕を支えます。そしてこのしなやかさを生むのが、リズム。しかしいずれにせよ勝負に勝つためにつまりは、状況に応じたフットワーク、テイクバック、スイング、この一連の機敏な動きに尽きると言うこと。
(はやくてはやくて週末テニス)
リズムは、自分のリズムだけで戦うことはできない。常に相手の作るリズムとの戦い。
さらにこのリズムのスタートが、サービス。サービスに始まるリズムを制することこそ、ゲームを支配するための重要なポイントになる。例えば、強烈なサービスを打つ相手がいたとしても、そのファーストサービスをうまくリターンできたときは当然トップスピードのリターンとなって、いわゆる切り替えしができます。
つまり相手のリズムも、自分のリズムにしてしまえばこちらのもの。自分のリズムの中でしなやかさを保つってことです。これが相手のリズムにあわせさせられた瞬間、しなやかには打てなくなる。いわゆる手打ち。すなわち負け。
と言うことを考えながらの、週末テニス。
土曜、6-2、3-6、1-6、1-1と相変わらずネモトくんから1勝できないけれど、最後引き分けは大きい。
日曜、6-2、4-6、1-4。最後はT橋さんの太腿痙攣で途中リタイアと、いまひとつ未消化なまま。来週の課題として、今週はこれにてお仕舞い。 KAI
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