エアーサロンパスのお陰か、やっとキリリとした痛み自体は消えてきた。消えたのは良いが、まるで腕に力が入らないので、ただ当てるだけのボールが、相手の餌食になって悲惨な結果に。
こう言う時の結果の記憶がかなり曖昧になるのが、いやはやなんと申しましょうか。と言い訳しながら土曜、確か1-6、2-6、6-4、0-2だったはず^^;。第3セットで1勝したものの、これも0-4とリードされてからやっとこさの逆転勝利。
日曜も、6-2、1-6、2-6、3-1と2勝2敗ながら似た展開に。とにかくサービスがキープできない。フォアからのサービスはまだしも、バックサイドはサービスリターンが鋭角に返ってくると、バックハンドでへなへなボールしか打てない。これをことごとくポーチされる。
こんな時は、ただ辛抱するしかない。原因は目一杯見えているんだけれど、手の打ちようがない。
しかしつくづく、平常時当たり前と思っている「力」の意味を、思い知らされる。そうなんだよね、勝つためには力(パワー)がないとダメなんだよねと。いままでただ当てているだけのようなフォアのスライスでさえ、パワーがあってはじめて威力を発揮する。
そしてこのパワーが単に腕力だけの問題ではないことは、明らか。パワーが回復するまで、いましばらくの、辛抱、辛抱。 KAI
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