あまりにも身勝手な話

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航空幕僚長、すなわち、空の国防トップの更迭問題。

みのもんたが、歴史を正しく認識できない国は滅びるとぬけぬけと言い放っていたが、このメディアの暴走には、あきれはてます。自分達こそせっせせっせと戦前の思想統制に励んでいることに理解が及ばんのは、やはりオバマじゃなくオバ○なんでしょうかねえ。

そもそも今現在と言う喫緊の国防問題と、過去の歴史認識の間に、一体何の関係があると言うのか。自虐史観こそ売国そのものであることを認識できない国は、間違いなく滅びますね。

しかし、メディア、日教組をはじめとした自衛隊たたき大好きな連中は、いったいいつ、今までの一時一秒でも空幕長以下彼らの日々の国家への貢献を認識し、彼らの貢献に感謝の念を持って真正面から向き合ったことがあるのでしょう。まるでこの意識とは逆の、自衛隊憎しでありながら、自衛隊をあてにした議論に首を突っ込む。分裂症なみの精神構造です。

重要なのは、今ア○ジョンイルがミサイルをぶちかました時、彼らが間違いなくこの「日本」を守る使命を果たしてくれることです。このことと彼の論文とは、まるで無関係。彼ほど国を思い国家防衛に貢献してくれる人物として適任は他にいません。

逆に万が一にも、売国思想の持ち主が幕僚長であったとしたらと思うと、背筋がぞっとしてきます。

肝心の政府見解との齟齬を言い立てるなら、過去には当該見解以外の政府見解はいくらでもある。政府機関幹部全員がこれらすべての見解との斉一性を問われたら、一体いかなる結果になるのか、ほんの少しでも智恵を働かせればあきらかなことです。

こんな思想パージが許されるなら、それこそ、日の丸、君が代を認めない公務員は全員クビになってしかるべきです。それが民主主義、平等社会と言うものでしょう。しかし自分達はこれを認めない、あまりにも身勝手なお話です。 KAI