週末テニスと思考の循環

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とうとう週末テニスの話題ばかりになってしまった。

現実世界は、めまぐるしく動いているけれど、ここに思考のクリップをするには、あまりにも時間がなさ過ぎる。

いえ、すみません。DVD観すぎで時間がないだけです、はい。

週末金曜、迷走台風の行方が気懸かりなうえに、土曜日の面子のネモトくんから、群馬のトーナメントに勝ち残っているので東京に戻ってこれませんと電話が入って、急遽のピンチヒッターを捜し回るも、当然のようにみなさん都合がつかない。

こう言う時に頼りになるのが、ウッシー。ヨメにこんな時?に大丈夫なのと心配されながらをおしての参加、窮地脱出。助かった。

台風一過、予知能力のおかげで、開始1時間前、午前9時には青空が一杯になって、すっかり秋空の雰囲気の中で、気持ちの良いテニス。の予定が、3週間ほど前から傷めている腰痛が悪化。それでも1-6、6-0、6-3、4-1とウッシーの全敗は、実力通り。しかし今日も1本、ウッシーにパッシングを喰らった。なんなんだこれは。

明けて日曜。まったく予想もしなくて、天気予報では午後から50%とか。

12時開始するも雨が心配で、ウォームアップなしにそのままゲーム開始。KAIのサービスゲーム。デュースを繰り返す内に、案の定パラパラと降り出したと思ったらどんどん雨脚が強くなる。なんとかサービスキープ。

ここで一旦中断して、様子を見る。

西の空がますます暗くなるので、本日はこれにて終了。このままでは汗を出し切れていないので、砧公園を1周ジョギング。おかげでいつものアンジェロの生ビール、いつもどおり2杯でしっかり締める。

しかし、今回のDVD漬けで、つくづくわかった。

思考は、絶え間なく循環する。

つまりテニスをしていないときでも、思考は常にテニスをするし、逆にテニスをしているときは、テニス以外のことも思考しながらテニスしている。

テニスをすることとテニスを思考することとは、一体不可分のようで、まるでそうではなくて、テニスすることとはまったく独立して、思考の中でテニスが行われていると言うこと。

この「テニス」を「仕事」に置き換えても同じ。

そして、DVD漬けは、この思考を中断する作用があると言うこと。

だからなんだって言えば、この2週間のテニスの結果は、明らかに思考不足、気の流れにまるでのっかっていない。

その結果が、ゲーム開始直後の、日曜テニスの中断だったわけです。 KAI