運気の乱れを感じる週末テニス(2)

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そろそろやばくなってきた。運気の乱れを感じる週末テニスでこんなことを書いた。

こう言う天災は、必ず人災を誘う。秋葉原の惨劇は、これからくるもっと甚大なる人災の予兆ではないか、そう言う気がしてならない。飛行機、新幹線といった大量輸送に厄気が流れないことを祈るばかりです。

これを書いた直後にフィリピンかどこかで400人以上のフェリーの事故が報じられたけれど、続報がまるでないのは、かなしいかぎり。国内もそろそろやばいと思う。特に飛行機は、しばらく事故がないだけに、関係者は今一度緊張感をもって職務にあたるべし。

と書いた週末、幸いなことにiPhone3Gで運気が一気に好転したようです。よかった!

暑さは、人を狂わせる。いい意味でもわるい意味でも。

忘れもしない、今から23年前の8月12日、日航機御巣鷹山墜落事故。犠牲者520名。凄まじい航空機事故であった。

事故は必ず起きる。人にできることは、この事故を未然に防止する手立てを講ずることにつきます。しかしこの事故を未然に防止することは、果たしてできたのでしょうか。想像する限り、悪魔の運命としか思えないように、誰一人未然に防止する手立てを講ずることは、秋葉原の被害者同様、まるで不可能ではなかったと思うしかありません。

事故に必然的な理由など、ありません。

とすれば犠牲者のことを考えれば考えるほど、運命と言う当たり前の運気の流れの中で、人は生きることしかないと言うことです。

まるでY木夫妻の事故とがからまって、週末テニスも混沌としてきた。

土曜こそコーチのネモトくん相手にはいつもどおりの3連敗の、6-3、0-6、1-6、1-3。(ネモトくんから2ゲームしかとれなかったのは、先週ネモトくんの上司のシミズくんにネモトくんの方が楽しいといったせいでもっと厳しくするようにといわれた結果だと、多分思います)

しかし日曜。連日の猛暑で7-6、3-6と2セット終わったところで、終了の14時まであと15分を残して、この日はゲームオーバー。

この途中でやめる節度こそ、運命に逆らう唯一の方法ではないかと思います。期せずしてかように悪魔の選択に身をゆだねることなく、いつもどおり、アンジェロの生ビールで昇天。 KAI