開き直れないまま週末テニス

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開き直ってしまえばいいのだけれど、自分の頭で考えに考えた結果ではないだけに、どうしても悔しさが残ってしまって今ひとつすっきりしない。

なぜこの展開を予測できなかったのだろうと、思えば思うだけ情けなくなる。

そんな中でのいつもの週末テニス。

土曜、いつもの場所でいつもの時間にいつものメンバーで、天気も冬の雲の合間の陽射しの中のテニスが、まことに心地よい。一球一球ボールを打つたびに、もやもやが吹き飛んでいく。

結果も6-4、6-2、1-6の2勝1敗と、まずまず。

そして日曜、姪っ子のともちゃんの結婚式があるからいつもの12時からのテニスはお休み。

新横浜駅前の結婚式会場に、娘と一緒に車で行く。9時20分、自宅を出て30分ちょっとで到着。

ともちゃんは美人(ほんと)三姉妹の真ん中。上のよっちゃんも一昨年だったか結婚して、残るは一番下のさっちゃんだけ。しかしこの2回の姉夫婦の娘たちの結婚式披露宴に出て、つくづく思った。娘だけの父親は誠に寂しいものだな、と。

そんなこんなことを考えているうち、花嫁のブーケトスが、娘の両手と胸の間にすっぽりと落ちてきた。

おいおい恋愛の女神様、まだ早いって。

一気にここで運勢を回復して、披露宴が終わったその足で、娘と一緒にいつものスポーツクラブに。

ここで娘が温泉でくつろいでいる間に、KAIはえっちゃんテニスに合流する。3時から5時まで汗を流すことができて、やっといつものペースに戻ることができた。

あとで娘から聞いた話が面白い。担当のコボリくんが娘に、ぜひ彼氏と一緒に温泉に入りに来てください、もちろんお父さんには内緒です、だって。何をかいわんや^^。 KAI