ベストコンディション

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この2日間、1年で1度か2度くらいしかないと思しき最高のテニス日和。気温、暑からず寒からず、太陽、眩しからず暗からず、風、微風。

こんなベストコンディションでは、まったくもって言い訳無用。

結果は、土曜、6-2、1-6、6-3、2-0の3勝1敗。日曜が、6-2、4-6、6-4で2勝1敗。もちろんミスはするけれど、ほぼ完璧のプレーができて、こんな気持ちの良いテニスは久しぶりです。

1日2時間のうち、15分のウォーミングアップとゲームの合間の休憩時間を除いた正味90分がゲームの時間です。1ゲーム平均所要時間3分とすると30ゲームできる計算になり、1セットが10ゲームで丁度3セットになります。4人が毎回ペアを替えてゲームすると丁度この3セットで一巡することになります。

この結果が2勝1敗と言うことは、他の二人も2勝1敗となって、残る一人が0勝3敗であることを意味しています。もし1勝2敗なら他の二人も1勝2敗、一人だけ3勝0敗となります。

ここで自分が何勝するか、もちろんあとの生ビールのうまさに大いに影響を与えますが、問題は勝ち負けではありません。

気の置けない人たちとのテニスは、変な例えですが、まるで4人が一緒にダンスを踊るようなもので、1ポイント、1ポイントがサービス、リターン、ラリー、ボレー、スマッシュとリズミカルに進行していき、ゲームオーバーで最高のクライマックスを迎えます。

これが、あのテニスボールのコッーンと言う効果音と脳髄で共鳴して、4人はやがて恍惚となるのでしたってそんなことないか。ましかし、そうなってもおかしくないくらい気持ち良くなるのはホント。ここにはトーナメントで戦う競技テニスとは本質的に違う、何かが間違いなくあります。

と言うことでテニスの後のアンジェロで生ビール、ぐびぐびぐび、ぐびぐびぐび。美味杉。これじゃあテニスはやめられねえ〜^^;。 KAI