昨日も暑かったけれど、今日の暑さは半端じゃない。
A川くんが、部下の不始末のお詫びの電話をしていたせいで30分遅れのスタートが幸いしたと言うか助かった。しかし電話が終わるまで、コートで何もしないで待ってるだけでお〜いお茶を1本空けてしまうくらい汗が滴り落ちる。
ゲームも熱くなって6-6のタイブレークに突入する。これですでに40分経過。身体も火のように熱い。タイブレークをなんとか7-3で制し、まずは1勝。2戦目は3-6で負け。残りはあと10分。これはタイムオーバーで途中ながら2-1で2勝目。
昨日から通算4勝3敗と辛くも勝ち越し。
先週体調管理に失敗して今週はと万全で臨んだ割りに、これだもんね。
あとはこれがなければ死んでしまうアンジェロの生ビール。そういえば死ぬ死ぬと今日は20回くらい言ったような気がする。
生ビール1杯目を二口で飲み干し、おかわり。2杯目は少し時間を置いて3口で飲み干す。
ほんと生き返るとはこのことです。
なんだか意識があがってしまっていたのが、やっと正気に返る感じであります。
しかしこんなにしてまでなぜ炎熱テニスなのか。
これはある意味ランナーズハイに似ているようで、まるで違う感覚です。ランナーズハイは途中から身体が軽くなって幸せな気分になりますが、炎熱テニスはどこまで行っても死の苦しみです。ひたすら早く終わって欲しい。にもかかわらずです。
多分にこれは精神的であります。
ひたすら終わるまで耐える。いつ終わるかわからないことを耐えることは、できません。しかしこれは明確なリミットがある。だから耐えられるのです。
更に、これは耐えるだけの体力がいります。
冬テニスからいきなり炎熱テニスではまったく身体が持ちません。夏に近づくにつれ徐々に炎熱テニスを耐える身体に仕上がっていくのです。
リミットがあるから耐えられる。なんでもそうです。
ハイタイドでフクダくんのうな丼。今日の炎熱テニスは、やっとこれでリミット、締まりです。 KAI
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