初めての時差ボケと火のハエ

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3泊5日の3泊明けの朝です。

この常時襲ってくる眠気と身体の麻痺が、それは時差ボケでしょうとガイドの糸永さんに言われて、そうかこれが時差ボケなるものなのかと初めて知った。

いままで何度か米国に来ているけれど、身体と意識が今回のような情況になるのはまったくの初めての経験です。やっとKAIも人並みの身体になったとか^^。

それを教えてくれた糸永さんから、先日のセントラルパークのホタルに米国人の無関心の理由を聞いて甚く納得したのであります。

いるいるいる、見渡せば周り中ホタルの光だらけ。

だれも気に留める人もいない。

その理由とは、英語でホタルをfirefly(火のハエ)と言うからだとか。なるほど「蝿(ハエ)」ねえ。しかしなんと情緒のないひとたちだこと。

昨晩はNY最後の夜に、ホテルにある和食のレストランでしゃぶしゃぶと焼酎をいただく。

しみじみと日本の情緒に浸って、この微妙な心のズレの微調整に励んだのでした。

おかげさまで昨日も川野女史とお会いして、この日本文化と通販と言う微妙なニュアンスをいかに伝えていくかの貴重なヒントもいただきました。

これから朝ごはんを食べて、機中の人になります。

NYへの機中では残念ながら神の啓示なし。ここらへんのヒントから帰りはひょっとしてあるかもと、期待しないで期待しよう^^。 KAI