すこぶる気持ちがいい1日。
朝8時半、衣替えにあわせて、スーツやなんやら5千円分のクリーニングを出して、出発。
午前10時テニス開始。本日は休みのO谷さんに替わってコーチのN本くんとY木夫妻。
戦績は、6-1、1-6、1-6、5-3、の2勝2敗。
しかし、今日は走りに走った。
学生時代、大学で初めて始めたテニスに、はまった。体育会の1部リーグ。部員も男女合わせると100数十名にもなると言う大世帯。この学生時代のテニスで教えられた言葉です。
テニスとは「手」ニスではなく「足」ニスである
こんなダジャレにもならない言葉が、30年以上たったいま、その意味のリアリティを持ち始めるのです。足が止まると、たちまちここでゲームオーバーです。本日も11時40分、まるでタイマーのように足が止まってしまう。とたんにミスを連発する。
しかしこのまま3敗するわけにはいかない。再び走りに走る。
そして4-3で迎えたラストゲーム。もう負けはない。そしてN本くんのサービスをブレイクして、今日の貴重な2勝目をゲット。
本日のこの2勝の勝因は、なんといっても「ラン」。走りでした。
走ることがなぜ重要か。
それは、敵である相手が打つゾーンを戦略的に狭くするからです。つまりどこに打っても拾われるとすると、エースを決めるためには、絶対に拾えないアングルしか狙えなくなります。この結果相手のミスを誘発する、走るとはそう言う作戦を意味しています。
アンジェロの生ビールの、なんとうまいことか。シ・ア・ワ・セ。 KAI
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