異常者と言うか、まあキチガイですなあ。
我が家の2軒となりの50代の夫婦が自宅を3階建てのアパートに建て替えた。
このアパート、L字型の路地のコーナーにあって、1メータールール(注:セットバックと言うそうです)で建物が後ろに下がってL字型の路地が広くなった。
その路地、一辺が財務省、もう一辺がH田と言う土地持ちの私有地の道路。この私有地をいいことに、この夫婦がH田に言ってL字の角にポールを立てて車が入れないようにしてあった。
これが道が広がって、そこを通る人は邪魔なポールに顔をしかめていたのから一変、みんな笑顔になった。これで路地奥の10軒のどこかがもし火事になっても、目の前まで消防車が入れると喜んでいたのに・・・。
今朝6時リキの散歩に出て、驚いた。驚いたと言うより怒りで血圧が180になった。
あろうことかなんとこの角にコーヒーの自動販売機が設置してあるではありませんか。しばらく開いた口がふさがりませんでした。
リキの散歩、週末テニス、その行き帰り、帰ってきてから洗濯。そしていまハイタイド。
それからずっとこのことを考え続けています。
なぜ1メータールールができたかと言えば、KAIの自宅を含めて戦後の建物は狭い路地裏に建っている。これをこのルールで救急車や消防車だけでなく引越しの車、建て替えのときの重機といった車が入れるようにすることが、このルールの本来の目的です。
なぜみんなの笑顔が理解できないのでしょうか。道が広がって一体誰が困るのでしょうか。
まったくKAIには理解できません。
もちろん区役所へ行って建築確認の担当者と相談することを考えました。付き合いのある弁護士さんにお願いして、内容証明を送るとか、はてまた撤去の仮処分の訴訟にでようかとも。
しかし、このすべて、やらないことにしました。
ただ一つを残して。呪い○○○。
これから毎日毎日この前を通るたびに、念ずることにします。ってあなたも異常者?! KAI
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