マリリンウォーキングリキ

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何日ぶりでしょうかの、晴天。早朝の散歩が晴れているかそうでないかは、まるで1日の気分が違います。

午前5時、リキと一緒にいつものように家を出て、いつものようにいつもの場所で大量のオシッコ。

そのまま散歩道を歩いていたら、なんだか昔、早朝の渋谷の公園通りを歩いている気分になった。なんでかわからないけれど、この夜明け最中の明るさと、公園通りの早朝の喧騒がなぜか共振する。

散歩道のツツジの生垣は、すでに紅白に満開。

24時間365日のマックの白髪の老人も健在。ただ彼はその理由が最愛の妻をこの春亡くして、毎夜をここですごすことを直感する。

そしてリキに、ササミジャーキーをやろうとして、待てをしたリキがシッポふりふりよってくるその姿をみたら、ユーアーマリリン。

リキの胸はすでにバレーボールなみのコブになってしまった。いままで左足だけだったのが右足にまでひろがって、見事なバスト。

そうかマリリンモンロー、リキと一緒で胸の重さのバランスをとるための、あのウォーキングなんだ。

モンローフォーエバー、毎朝毎朝、モンローの胸よ消えろ消えろと呪文を唱えながら、ひたすらリキの回復を祈っています。 KAI