彼岸の中日

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本日は彼岸の中日。1年時計の午前6時。この1年時計、自分で言うのもなんですがとても季節がわかりやすくて、よいです。

お彼岸とは、春分の日、秋分の日を真ん中(中日)にしてそれぞれ前後3日間、合わせて7日間を彼岸と言います。7日間の最初の日が、彼岸の入りです。ですから3/18が彼岸の入りで、3/21が彼岸の中日(春分の日)で、3/24でお彼岸は終わりです。

こんなこととっくに知っているよと言えるようになったのも、このBlogについこのあいだこんなこと(おはぎとぼたもち)を書いたおかげです。

そういえば「萩」と「荻」、どっちが「はぎ」でどっちが「おぎ」か、昔ずいぶん覚えるのに苦労したことがあります。ふっといい覚え方を思いついたのが、「はぎ」→「あき」→「秋」→「萩」の連想です。

まあこんなことはどうでもいいのですが、暑さ寒さも彼岸までと言うだけあって、今日はやっとこのところの寒さもゆるんできました。

この「ゆるむ」感覚が大事です。

寒い時は縮こまって緊張し、暑い時には太陽の強い光に緊張して、身体が疲れ切った頃に「ゆるむ」ような気候になる。さあご先祖さんの墓参りにでもいこまいかってなぐあいになるわけです。

まことにうまくできております。

KAIはすでにお墓参りも済ませたので、今日は1日読書三昧。あとでハイタイドに行って中日(なかび)はこれにてお仕舞い。 KAI