談合退治で美しい日本を実現する

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東国原新宮崎県知事が当選証書を受け取っている様子を伝えるニュースに続いて、名古屋の地下鉄工事談合のニュースである。

そこらじゅう談合談合だらけで、国会議員まで談合は必要悪と言う始末。当事者である建設会社の社員に至っては、よくあること、とは何をかいわんやです。

前宮崎県知事が逮捕前の会見で声高に身の潔白を言い張っていたが、一体あの自信はどこからくるのか不思議でしょうがない。

これらすべてに感じる、このなんともいえない違和感は何か。

ここでふっと思うのが、あの性犯罪者の陰湿な臭いとの共通性です。

欲望のままに行動することに対する、人間としての羞恥心が、彼らには決定的に欠落しています。

性欲を制御できない性犯罪者と同じです。金銭欲を制御できない談合犯罪者達。彼らの、自らのその動物がままの勃起させた陰部丸出しの姿に羞恥のかけらも示さない様は、性犯罪者のあの陰湿な腐臭とまさに一緒そのものです。

昨年からの駐車違反の取り締まり強化、酒酔い運転の厳罰化と取り締まり強化。この二つの成果を見ても、談合犯罪に対する厳罰化と取り締まり強化が効果を上げるのは間違いないと思います。

安倍政権も、美しい日本とばかりに憲法だの教育だの言ってないで、意外とこういった具体的な対策から美しい日本を実現できるんではないでしょうか。だって誰が考えても談合って美しくないでしょう? KAI