何が気に食わないのか、一人の人間からと思われる数百件以上の執拗なコメントSPAMが始まった。おかげでサーバーはビジーになるわ、プロテクトに追われるわ。ほんまかんべんしてよ^^;。
おまけに、今外出しようとドアを開けてみたら、ドアに犬のシッコのあとが。ついさっき物音がしたけどそれだったようです。もう20年近く住んでいる一軒家で、こんなことは初めて。飼い主が意図的にやらせない限りひとんちの玄関のドアに犬がシッコなんかするもんじゃありません。
この両者の事例に共通するのは、人間の悪意、です。悪意はいたずらのレベルを越えて攻撃的です。しかし陰湿な攻撃です。
これをKAIは、中学生のころ、ある人間から1年にわたって陰湿で執拗な攻撃を受けると言うかたちで、体験しました。見た目ふつうの人間が、一人の人間を標的に攻撃する。
もちろん筆者は被害者ですから迷惑この上ないのですが、そのことより筆者は、その人間の心理に非常に興味が湧きます。なぜならそう言う人間の心理がまるで理解できないからです。いえ、この表現は厳密ではありません。執拗な攻撃で得るカタルシスは理解できます。
しかし理解できないのは、それを行わせる行動のエネルギーが一体どこからくるのかが、皆目想定外^^;なのです。
世の中利益のみ享受できるのであれば、こんな幸せなことはありません。しかしそうではなく利益の前に必ず責任と言う、社会の規範の制約をうけます。
ですからこの人たちは、この制約を越えるエネルギーを、一体どこから得ているのか。あるいは規範の閾値がひくくなった結果エネルギー値の絶対値が規範の体をなしていないのか。皆目このあたりが理解できません。
後者は40年近く前の事例とつい先ほどの事例に違いはありません。
直感で言わせれば、恐らく、その人人自身の生命力が落ちるからであろうし、その負の加速度こそ規範を越えるエネルギーになっているのだと、解釈します。このあたりはまたあらためて考察することにしましょう。 KAI
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