知的興奮とはこう言うことなんだと思います。
ウチダ先生のBlog「村上文学の世界性について」を読んで、激しく興奮してしまいました。
シンクロニシティ、梅田さんも村上春樹を取り上げ、「総表現社会と村上春樹の言葉」と言うエントリーを書いています。
KAIは、(理由はわかりません)なぜかまったくもって村上春樹に興味がありません。当然作品どころか、彼の書いた文章さえ(ひょっとして読んだかもしれませんが)、KAIの脳裏には存在しません。
しかし、このお二方の書いた文章。これは、まさにウチダ先生の言う「語らぬことで語る真実」そのものがKAIにとっての村上春樹なのかもしれません。
筆者にとっての父のタブーは、絶対です。
タブーこそ、知の背理であり、知のトポロジーです。
唯一救われるのは、その父がすでに黄泉の国にいることです。
冷凍ハナタレロック2杯アンドマティーニ2杯、すでに筆者も黄泉の世界です。 KAI
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