久しぶりにすがすがしいセリフを聞いた。
ただ、それでやる気にならない、というのは間違っている。やる気になってガンガン仕事こなして、経験とスキルを積めば、いずれ必ず、会社に残るか、他の会社に行くかの選択権は自分の手中にできると、わしは思っているからジャ! (`ω´)
(ヘッポコプログラマの日記)
ヘッポコは仕事の本質を理解しています。独立なんかしなくても(独立しても)ヘッポコは必ず企業のトップに立ちます。これをKAIは断言できます。
筆者は常々、ヘッポコのような考え方がなぜみなできないのか、不思議でたまりません。もちろん仕事の内容、給料が多い少ない、上司との人間関係と、条件は様々ですが、結局は「会社に残るか、他の会社に行くかの選択権は自分の手中に」あるか、ないかだけです。ヘッポコは新人でもすでにこれを手中にしています。
この「選択権」を持たざるサラリーマンは、極論すれば奴隷と一緒です。こう言う人に限って、新人である経験者であるにかかわらず、この「選択権」の意味をおもいっきり勘違いしています。いわゆる「労働権」とです。
新人を企業側が雇用する理由は、新人の将来の可能性ではありません。新人の今の可能性です。今、目の前にある仕事をやりとげる可能性を、企業は新人に見出したから雇用するのです。将来の可能性などと言うあまっちょろいものではありません。つまり、企業と新人の関係は、労働権によって選択権が与えられているのではなく、「会社に残るか、他の会社に行くかの選択権」によって、最初から「対等」の関係にあるのです。
それにしてもヘッポコは、天性か。こう言う若者がまだまだいることを知って、KAIもがんばるエネルギーをもらいました。ありがとう>ヘッポコ KAI
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