とりあえずメールとネットが見れるようになりました。
メールは、会社のサーバーに入ってチェックするのですが、保存されているメール(3000件)すべてを読みに行くので、あわてて本体をすべて削除しました。考えれば当然なのですが、今後外部でB5ノートで見るためのものとどう使い分けるか悩ましいところです。
ネットの方は、このBlogが全然ダメでした。このレイアウトではうまく表示できないようです。さすがにYAHOO!やGoogleは全く問題なしで、まあそこそこ使えそうです。
で、肝心の本体の使い勝手ですが、さすがにスライドして出てくるキーボードで文章を作成するのは苦労しそうです。KAIをご存じの方はすぐおわかりになると思いますが、指の太さに対してキーの大きさが小さすぎます。それでも意外に大きくはずさなければ、右手と左手の人差し指でピッピッピッピッと正確に入力できるのは驚きです。
気になるのが、画面のガラス。以前もアップルのニュートンでガラスを割ってしまって(もちろん筆者ではなく某yoot氏がですが)、ガードの板がほしいところです。いちいちケース袋に入れるのはめんどくさい。
そこで、本体の設計を、いろいろ考えてみました。やはり手帳のように開封型が基本です。それも360度開封型です。つまり今のようにキーボードなし操作は360度反転させてやれば可能になります。この状態で通話もできるし、ネットの操作もできます。それでは最初の閉じた状態ではどうか。もちろん電話の受信はできます。ミニ窓で最小限の情報も表示できます。では発信はどうするか。う〜ん、360度反転して使用するしかないか。
まああまり悩んでも仕方のないことですが、こう言った考えるきっかけを提供してくれる製品こそ、価値があると、筆者は強く信じています。ウイルコム、健闘を祈る。 KAI
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