ものづくり魂と負のエントロピー

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また勇気をくれる本に出会いました。ものづくり魂(サンマーク出版、井深大、2005)です。ホンダ、ソニー本にはいささか筆者も「でつくし感」があって、本屋の平積みにあってもほとんど手に取らないのに、今日はなぜか見た瞬間、便意が^^;;。

この現象を解説しますとなぜか筆者の場合(カミさんの場合ビデオでそうなるとの証言あり)読みたい本に出会うともよおすのですが、毎朝愛犬リキの行動と同じでこの現象に納得しています。リキと毎日5年間海外出張中以外の早朝大陸横断鉄道くらい散歩してきたのですが、必ず、リキはおいしそうなにおいのところでよだれを垂らしながらおもいっきりデッカイうんちをします(リキはゴールデンですので人間並み^^;)。

つまり、生き物は自分に意味がある情報に出会うと、負のエントロピーを吸収するために、それに見合うウンチと言う正のエントロピーを排泄すると言う、まことにもってみごとに情報理論どおりの行動をする、これは実証的事実以外なにものでもありません。

この事実によって、吸収された負のエントロピーが最高です。

会社では
「ものをつくりたい」という
欲求が、最大・最良の
「絆」になる。

−−井深大と盛田昭夫の対談より

宗一郎が作った10000回転のエンジンを、今Web2.0で筆者は実現しようと思っています。マン島レースに筆者も出場を宣言します。 KAI