内田先生のお話が、最高です。筆者も以前50年目にして朝日をやめた話を書きましたが、当時の気持ちを、内田先生の記述は代弁しています。こうして朝日が“適正人口”に収束する様は、少子化収束と同じ構造です。
日本国も朝日も、同じ構造で肥大化し、今同時に両者は、これに疲弊しています。ともに共通するのは、リアリティの喪失です。国会で自衛隊はどう考えても軍隊だ、ときわめて明確なリアリティのある発言を、憲政史上初めて行ったのが小泉です。
筆者はこれで救われたし、多くの国民もこれで、やっとリアリティをとりもどすことができたと確信しています。
朝日新聞のみならず、いまジャーナリズムのみならず、文壇含めて、文筆世界の悪は、みずから資本主義社会を享受しながら、これを肯定できない、かっこよく言えば精神と肉体の乖離、普通に言えば小遣いをもらいながら親にため口たたくガキから一歩も出ていません。
インターネットが、この醜態を正確に伝え始めたことこそ、コトの流れの本質です。 KAI
bison
嘘やハッタリをかましてまで、自らの主張を小難しく主張する朝日新聞の姿勢に、ようやく大衆が気づき始めたということでしょうか。
今はインターネットで各新聞の社説を比較することができるようになった。これだけでも、かなり大きいと思います。
これで一つの考え方に凝り固まることを防ぐことが容易にできるようになりましたし。
KAI
なんか内輪受けが続いていますが^^;
朝日をやめてから2年経ちますが、精神状態がきわめて良好に感じます。反面教師とはいえ、10年以上も自分の考え方と相容れないものを身近におくのは、やはり身体によくありません^^。